『怒らせると怖い大地の精霊』ガルディアン・ソル

【名前】ガルディアン・ソル

【所属】現地人

【種族】土の精霊

【年齢】約数十億歳

【職業】大地の守護者兼勇者の仲間

【性別】男

【外見】

オレンジと緑色をベースカラーにしたロボットアニメに出てくるスーパーロボットのような外見をしている。

大きさは自由自在に可変可能。

足裏に土踏まずが無い偏平足。

【趣味】大地の静けさを感じながら寝る事

【好きなもの】大地とそこに住む全ての命、大地の実りと恵み、大地の恵みと犠牲に感謝して生きている者、

【嫌いなもの】大地を汚し傷つける者、大地の恵みと犠牲に敬意や感謝を持たない者、偏平足である事、他者から『偏平足』呼ばわりされる事

【性格】

『大地とそこに住む全ての命』を愛し、守り、慈しんでおり、大地を汚し傷つける者は絶対に許さない。

『生き物が生きていく上で、他者の命を奪うのは仕方がない事』と割り切ってはいるが、それでも『命を奪った重みを一切感じず、他の命を犠牲にする事で自分が生きているという事実に感謝や敬意を持たない者』には嫌悪感を抱く。

自分の足裏に土踏まずが存在し無い偏平足(へんぺいそく)である事にコンプレックスを抱いており、他者から『偏平足』呼ばわりされると、例え冗談半分の発言だったとしても言った相手を原型が分からない程にボコボコのぐちゃぐちゃにする程に怒り狂う。

イメージCV・中井和哉。

一人称・『拙者』

時代劇の侍のような『ござる口調』で喋る。

【能力】

『大地の守護者』

『土』の精霊としての能力。

大地の生命力(マナ)によって自らの体を『実体化』させ、最大数百mまで巨大化可能。

実体化させた体には大地を構成する様々な物質……土、砂、岩石、金属を初めとする鉱物類、等々……の特性を付与&再現する事が可能。

その体は『大地の化身』である為、大地に触れている限り決して滅びる事は無く、ダメージを受けても即座に回復する。

口部から燃えたぎるマグマを吐き出す『ボルケーノブレス』、前腕部に収納されている竜の鱗も切断できる大剣『マーブルブレード』、自身の体を砂に変えて砂嵐を巻き起こす『サンドトルネード』……等の武器や技を使用可能。

『土』属性である為、『火』と『雷』属性の攻撃には強いが、『水』と『風』と『草』属性の攻撃には弱い。

『超絶激怒(ちょうぜつげきど)』

簡単に言えば『怒りによる暴走状態』。

自身の最大のコンプレックスである偏平足をなじられたり、罵詈雑言の悪口を言われたりした場合に『超・絶・激・怒～！！！』の叫びと共に発動。

敵も味方も関係無く、周囲に存在する者/物を手当たり次第に攻撃し、半径5km圏内を焼け野原に変えてしまう。

一度発動すると『怒りが治まる』までは、彼自身にも止める事は不可能。

ただし、この状態になると『憤怒の魔王(ラース)』の権能による影響が一切無効化&無力化される。

【詳細】

アルカディア大陸の大地から生まれし『土』の精霊。

アルカディア大陸を創造した『光の神』より『大地とそこに生きる命を守り、『魔王』出現の際には異界より召喚された『勇者』達の手助けをする事』を命じられており、神話の時代から現在に至るまでの数千万年間、『光の神』の命令を愚直に守り続けている。

人間も亜人種も、獣も魔物も、竜も妖精も関係無く、アルカディア大陸に住む者は皆等しく『大地の子供』であると考えており、大地の子供達の平和と幸福を乱し、破壊する『魔王』には激しい敵意を抱いている。

今回の『魔王』出現&『勇者』召喚に際しては、『博愛』の勇者の一人・ライハーネフ・ビント・スライマーン・ウバイヤースの仲間となり、戦闘時にはライハーネフの持つ『勇者』の加護『精霊の力(スピリット・オブ・)、お借りします(パワー)』でライハーネフと一体化して戦う事が多いが、一体化せずに単独で実体化して戦う事もある。

カイザーゴングやイモドラシルとは顔見知りであり、2名が異界からの転生者である事も知っている。

【備考】

神話の時代から数千回近く『魔王の出現』&『異界からの勇者召喚』を経験or目撃しているが、今回のような『勇者×49人』VS『魔王×49人』という大規模な『異変』は初めての体験であり、少し違和感を抱いている。