『見た目は王道王子様、中身はアルカディア大陸のい○うま○と』レオナール・ルイ・ミズガーズ
【基本設定】
ダイヤモンド型の大地に人間とエルフを初めとする亜人種、竜や妖精等の魔物達が暮らしている地球とは似て非なる異世界『アルカディア大陸』。
遥か昔に『光の神ルクス・ソーリ』と『混沌の神アザリマラス』によって造り出されたとされるこの大陸は、千年に一度、『光の神』に選ばれた『勇者』と『混沌の神』に選ばれた『魔王』が出現し、大陸の支配者の地位をかけて戦い合う………というサイクルを繰り返していた。
そして一年程前………突如として大陸各地に49体の『魔王』が出現する『異変』が発生。アルカディア大陸の住民達を恐怖のどん底へと叩き込んだ。
異世界より勇者達が召喚され始めた時には、正気を失い人を襲う現地の人間や魔獣に変貌した現地生物が獲物を求めて徘徊し、『魔王』による大殺戮と大暴虐が罷り通る魔境と化してしまっていた。
※文化や世界観などの骨組みはオーソドックスな剣と魔法の中世ヨーロッパ風ファンタジーを想定。
・『現地人』
異世界アルカディア大陸に暮らす住民達。種族は人間に限定されない。
『別の世界で一度死亡し、前世の記憶を保持したまま改めてアルカディア大陸に生まれてきた転生者』や『偶発的事故により異世界から転移してしまった者』も存在しているが、勇者や魔王のような加護や権能の類は授かっておらず、所持並びに使用可能な技能と武器は今世で獲得したものに限られる。
【名前】レオナール・ルイ・ミズガーズ
【所属】現地人
【種族】元・人間/現・アンデッド
【年齢】21(享年)
【職業】元・ミズガーズ王国・王太子/現・イレーヌのおもちゃ
【性別】男
【外見】
ルビーのように煌めく真紅の短髪と、一級の美術品のように美しい容姿を持つ超が50000個くらい付きそうな『THE 王子様』なイケメン………だった。
しかし現在は、顔も体も痣だらけ&傷だらけで、左目は眼球を抜かれて失明し、両足の足首より先は切り落とされ、両手の指は全て『本来の関節』とは逆方向に折れ曲がっており………もはやかつての面影はほとんど残っていない。
雑巾のようなボロ着れを着て、首と手足には罪人に着けるような鎖付きの首輪&枷を常時装着されている。
【趣味】『王太子』の地位を使っての夜這いや寝取り(以前)、イレーヌからのおしおき(現在)
【好きなもの】性行為、自分自身、イレーヌ
【嫌いなもの】イレーヌを裏切る事・者、王家の命令に逆らう愚かな下民
【性格】
顔や容姿は王家の跡取りにふさわしい美形だったが……実はその『美しい顔』と『王族としての地位や権力』を使って、気に入った女性をレイプ同然に手篭めにしては捨てるという行為を日常的に行っていた下衆野郎で、『王族である自分が自国民に何をしようが自由』『王国の民とは王家の為に養われている家畜の類い』だと本気で信じていた『ノブレス・オブリージュ』の意味を悪い方向に勘違いしている選民主義者。
婚約者であるイレーヌに関しても、内心では『一々小言がうるさい』と毛嫌いしていた。
アンデッド化した現在は、自分がイレーヌから虐待を受けている事を『大切な婚約者だったイレーヌをゴミのように捨てた罰』と考えている。
イメージCV・堀川りょう
一人称・公の場では『私』、プライベートでは『俺』
【能力】
『上級アンデッド』
アンデッドとしての特性。
イレーヌの権能『決して裏切らない従者』によって人間からアンデッドへと生まれ変わり、生前の意識や体を維持したままイレーヌの忠実な下僕となっている。
例えイレーヌからペット……もとい、サンドバッグ扱いされようとも決してイレーヌを裏切らず、普通の人間なら『即死』はせずとも重度の後遺症や傷が残るような暴行を日常的に受けようとも、どこまでもイレーヌに付き従う。
そして、イレーヌの権能によって生かされている状態の為、イレーヌが生きている限りはどれほどのダメージを受けようとも即座に復活する。
『王族の嗜み』
王家の跡取りとして幼少期から教育されてきた剣術・馬術・礼典・戦の兵法といったいわゆる『帝王学』の類い。
ただし、あまり真面目に学んでこなかった為『全くのド素人よりは多少マシ』くらいの習得レベルしかない。
『魔術』
王立魔術学校で学び、習得したBクラス相当の『火』属性の魔術を操る。
しかし『才能』そのものは確かに高いのだが、『座学』の方は赤点ギリギリだった為、『事実上の成績最下位での卒業』となった。
【詳細】
イレーヌ・クラリス・アメティストの元・婚約者で、アリス・カトリーヌ・アメティストの現・夫であるミズガーズ王国第一王太子。
外見こそまさに『おとぎ話に出てくる王子様』のような美男子なのだが………その実体は王族としての地位や権力を悪用し、気に入った女性をレイプ同然に手篭めにしてはゴミのように使い捨てるという行為を日常的に繰り返していた下衆であり、イレーヌへの婚約破棄の原因である『アリスの妊娠』もその悪い遊びの結果。
それまでは、自分が手篭めにした女性が『妊娠』しようが『出産』しようが認知を一切行わず、時には大金を渡して堕胎させたりしていたのだが………流石に『婚約者の妹』相手にその手を使う訳には行かず、仕方なくイレーヌとの婚約を破棄して、アリスと再婚約を結んだ………というのが真相。
イレーヌが『嫉妬の魔王』となり、王宮を襲撃した際は真っ先に殺害され、イレーヌの権能によってアリス共々『上級アンデッド』に変えられてしまった。
以来、アリスと共に『イレーヌのおもちゃ』として日常的に虐待や暴行を受ける日々を送っている。
婚約破棄された後もイレーヌからは思い焦がれていたのだが、『魔王』と化してからは『かわいさ余って憎さ百倍』でアリスより輪をかけて毎日痛め付けられており、時々『アリスの目の前で寝取り逆レイプ』というアブノーマルなプレイを強要させられている。
【備考】
アリスと結婚し、自身の息子が誕生した後も『気に入った女性をレイプする生活』を続けており、妻であるアリスや実子への愛情は欠片も抱いていなかった。
感想よろしくお願いいたします。




