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人造巨人 ボリス

挿絵(By みてみん)

【名前】怪獣の名前

【身長or体長or全長】怪獣の身体の大きさ。二足歩行の場合は「身長」、四足歩行の場合は「体長」または「全長」と表記

【翼長】飛行可能な翼を持つ怪獣の翼の大きさ。

【体重】怪獣の重さ。ロボット怪獣の場合は「重量」と表記

【Mレベル】怪獣の身体の大きさごとの等級。

身長1mから19mまでがMレベル1、20m台がMレベル2で、そこから身長(または体長)が10m大きくなるごとに一つずつレベルが上がっていく。宇宙人系と人型ロボットには付かない。

【出身地】怪獣の出身地。

【武器】攻撃に使われる能力や身体の部位

【解説】

詳しい説明


【作者の余談】

裏話的なあれこれ


【名前】人造巨人 ボリス

【身長】35m【体重】480t【Mレベル】3

【出身地】ドイツ・フランクフルト【武器】知恵、怪力、再生力

【解説】

 かの有名な『フランケンシュタインの怪物』を生み出したビクター・フランケンシュタイン博士の子孫(正確にはビクター・フランケンシュタイン博士の弟のひ孫)であるヨナタン・フランケンシュタイン博士が生み出した巨大人造人間。

 全身が茶色い体毛で覆われた巨人で、体の各部に傷を縫ったような跡がある。

 ヨナタン博士が先祖の残した資料を基に現代の遺伝子工学を組み合わせて生み出した人工生命体で、映画でフランケンシュタインの怪物を演じた俳優『ボリス・カーロフ』に因んで『ボリス』と名付けられた。

 誕生当初は6歳児くらいの大きさだったが、栄養を取れば取るほど成長していき、30m大にまで巨大化した。

 言葉を喋る事は出来ないが理解することはでき、文字の読み書きもできるので筆記で人間と意思の疎通ができる。

 体に見合った怪力の持ち主で、鉄骨も簡単に折り曲げられる。また、その細胞は強い再生力を持ち、例え手足が千切れてもトカゲの尻尾のように元通り生えてくる。

 温厚で大人しい性格で、自分から人間を襲うことはない。

 生み出された後はヨナタン博士と山中で静かに暮らしていたのだが、数年前に博士が病死した後、一人ぼっちで博士と暮らした山小屋を守っている。

 付近の村々の子供たちとは仲良しの友達である。


【作者の余談】

 モチーフは映画『フランケンシュタイン対地底(バラ)怪獣(ゴン)』に登場するフランケンシュタイン。

 説明にもある通り、ボリスという名前はハリウッド映画でフランケンシュタインの怪物を演じた俳優『ボリス・カーロフ』に因んだもの。


感想よろしくお願いいたします。

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― 新着の感想 ―
[一言] ……おおきいです……。 その大きさと気性は、子どもにとってはテーマパークのようですね。
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