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宇宙怪獣 テトロドン

挿絵(By みてみん)


【名前】怪獣の名前

【身長or体長or全長】怪獣の身体の大きさ。二足歩行の場合は「身長」、四足歩行の場合は「体長」または「全長」と表記

【翼長】飛行可能な翼を持つ怪獣の翼の大きさ。

【体重】怪獣の重さ。ロボット怪獣の場合は「重量」と表記

【Mレベル】怪獣の身体の大きさごとの等級。

身長1mから19mまでがMレベル1、20m台がMレベル2で、そこから身長(または体長)が10m大きくなるごとに一つずつレベルが上がっていく。宇宙人系と人型ロボットには付かない。

【出身地】怪獣の出身地。

【武器】攻撃に使われる能力や身体の部位

【解説】

詳しい説明


【作者の余談】

裏話的なあれこれ


【名前】宇宙怪獣 テトロドン

【身長】67m【体重】4200t【Mレベル】6

【出身地】ホートゥン星【武器】毒液

【解説】

 ホートゥン星人が護衛用に母星から連れてきた宇宙怪獣。

 背中から6本の角を、口から2本の牙を生やしたフグに手足を付けて直立させたような外見をした魚類型怪獣。

 ホートゥン星において地球のクジラのポジションにある生物で、この個体はホートゥン星人達によって飼い慣らされている。

 体内にほんの0.1gで、一つの惑星に住む全ての生命体を中毒死させられると言われる猛毒『コスモテトロドトキシンEX』を有しており、口からその成分を凝縮した毒液を吐いて攻撃に用いる。

 その肉は食用可能であり、地球における最高級のフグの刺身の50倍美味いが、体内の毒袋の切除が難しく、ホートゥン星において『禁断の食材』と言われている。


【作者の余談】

 イメージモデルは漫画『ハイスクール奇面組!』の番外編『ワラトルマン編』においてホートゥン星人のモデルである『カーニ星人』が操っていた怪獣『カニザンマイ』。

 名前はフグの毒に含まれる成分『テトロドトキシン』が由来。

 フグみたいな宇宙人が操るフグみたいな宇宙怪獣……元ネタからしてそうだけど、安直すぎるな(笑)

 『肉が食用可能』というのは例によって漫画『トリコ』の影響。特に『毒袋の切除が難しい禁断の食材』というのはトリコに登場する『フグ鯨』がモチーフ。

 自分で書いといてあれだけど、『ほんの0.1gで一つの惑星の全生物を中毒死させられる猛毒』なんて地球上にばら撒かれたら、人間だけじゃなくて地球上の全生物が滅ぶよな……(苦笑)

まぁ、そのくらいハッタリ利かせなくちゃ怪獣図鑑の意味無いよな、図は無いけど(笑)


感想よろしくお願いいたします。

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― 新着の感想 ―
[一言] 最大の武器であるその毒液が、食材を台無しにする……。 実際に台無しにしたことありそう。
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