宇宙寄生ナメクジ母獣　マザールマーガ

【名前】宇宙寄生ナメクジ母獣　マザールマーガ

【体長】85m【体重】8500t【Mレベル】8

【出身地】宇宙のどこか【武器】破壊光線、溶解液、繁殖

【解説】

　地球に出現したルマーガの親玉。

　明るい青と緑の体色の巨大ナメクジのような姿をしている。

　隕石のような姿で地球に密かに侵入し、地球上の水分を吸収しながら小型ルマーガを生み出し、静かに侵略を開始したのだ。

　目の部分から赤色の破壊光線を放射し、口からは鋼鉄もドロドロに溶かしてしまう溶解液を吐く。

　地球にやって来たのは偶然で、侵略も『種の保存』と『繁殖』の為であり、悪意の類は一切無い。

　弱点は小型のルマーガと同じくアルカリ性の液体だが、全身を一片残らず溶かすには5万ℓのアルカリ性溶液が必要。

【作者の余談】

　イメージモチーフは『ウルトラマンガイア』に登場した『寄怪生命　マザーディーンツ』。

　頭にマザーとかキングとかクイーンとか付けると親玉っぽい名前になるから不思議だ。