原子怪獣 ジャウナ・ファウロ
【名前】怪獣の名前
【身長or体長or全長】怪獣の身体の大きさ。二足歩行の場合は「身長」、四足歩行の場合は「体長」または「全長」と表記
【翼長】飛行可能な翼を持つ怪獣の翼の大きさ。
【体重】怪獣の重さ。ロボット怪獣の場合は「重量」と表記
【Mレベル】怪獣の身体の大きさごとの等級。
身長1mから19mまでがMレベル1、20m台がMレベル2で、そこから身長(または体長)が10m大きくなるごとに一つずつレベルが上がっていく。宇宙人系と人型ロボットには付かない。
【出身地】怪獣の出身地。
【武器】攻撃に使われる能力や身体の部位
【解説】
詳しい説明
【作者の余談】
裏話的なあれこれ
【名前】原子怪獣 ジャウナ・ファウロ
【身長】89m【体重】8900t【Mレベル】8
【出身地】レオンテイラ【武器】粒子破壊光線、放射線
【解説】
アフリカ中央部、コンゴ民主共和国とウガンダ共和国の間に挟まれた小国『レオンテイラ』に出現した怪獣。
全身が鈍く金色に輝く横幅の太い体型をした恐龍型怪獣で、普段は4足歩行だが興奮すると2足で立ち上がる。
ウランを常食としている地底怪獣で、レオンテイラのウラン鉱山に出現して鉱山内のウランを食べ尽くした挙句に80人の炭鉱夫を生き埋めにした事で有名になった。
『ジャウナ・ファウロ』という名前は、レオンテイラの伝説に伝わる地の底に潜む怪物から取られた。
口から物質を粒子レベルで破壊する粒子破壊光線を吐くのだが、これは人間の目には茜色の虹に見える。
全身からほぼ人間の致死量に近い多量の放射線を放出しており、近づくだけでも被曝してしまう。
その後も何度もレオンテイラ国内に出現している。
【作者の余談】
イメージモチーフは『ウルトラQ』に登場する『地底怪獣 パゴス』と『ウルトラマンパワード』版の『ウラン怪獣 ガボラ』。
名前の方は実際にアフリカで目撃されており、その目撃者が放射線被曝したような症状を出すと言われる未確認生物『ジーナ・フォイロ』から捩ってみた。
ちなみに『レオンテイラ』とは、アベンジャーズやスパイダーマンでお馴染みのアメコミ出版社・MARVELコミックの作品世界においてアフリカに存在するとされる架空の国『ワカンダ』からインスパイアを受けて自分で作ってみたアフリカの架空の国で、名前はラテン語で『ライオンの国』という意味。
なんで『ライオンの国』かというと、インスパイア先であるワカンダが『ブラックパンサー=黒ヒョウが王様をしている国』なので、だったらこっちは『ライオンが王様をしている国』だっ!……という単純な理由で、『レオンテイラはライオンを神様の使いと考えていて、特に白い体のホワイトライオンを『創造神の現世における化身』と信じて崇めており、代々の国王には『ホワイトライオン』の称号が与えられる』……からである。我ながら安直だな(笑)
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