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戦車怪獣 スレイプニル

挿絵(By みてみん)


【名前】怪獣の名前

【身長or体長or全長】怪獣の身体の大きさ。二足歩行の場合は「身長」、四足歩行の場合は「体長」または「全長」と表記

【翼長】飛行可能な翼を持つ怪獣の翼の大きさ。

【体重】怪獣の重さ。ロボット怪獣の場合は「重量」と表記

【Mレベル】怪獣の身体の大きさごとの等級。

身長1mから19mまでがMレベル1、20m台がMレベル2で、そこから身長(または体長)が10m大きくなるごとに一つずつレベルが上がっていく。宇宙人系と人型ロボットには付かない。

【出身地】怪獣の出身地。

【武器】攻撃に使われる能力や身体の部位

【解説】

詳しい説明


【作者の余談】

裏話的なあれこれ


【名前】戦車怪獣 スレイプニル

【体長】80m【体重】9900t【Mレベル】8

【出身地】アダムス・コーポレーションバイオ研究所

【武器】巨体、突進、角、火炎

【解説】

 スーパーヒーロー・アルファーマンの宿敵・エイブラハム・アダムスが『打倒アルファーマン』の為に生み出した巨大怪獣その2。

 サイとトリケラトプスを合体させたような重厚な外見をしており、その巨大な体を支える8本の脚を持つことから北欧神話に登場する8本脚の馬にちなんで『スレイプニル』と命名された

 エイブラハム・アダムスが社長を務めるアメリカ最大の大企業『アダムス・コーポレーション』所有のバイオ研究所による遺伝子操作実験によって生み出され、額に埋め込まれているバイオチップによって外部からのリモコン操作によって操られる。

 巨体による突進は高層ビルをまるで枯れ木のようになぎ倒し、鼻先の鋭い角はアルファーマンの体を覆う核爆発にも耐えるバリアを貫通し、口からは数千度の高熱火炎を吐く。

 アルファーマンとの戦いで額のバイオチップを破壊され大人しくなり、小笠原の怪獣アイランドに送られたのだった。


【作者の余談】

 イメージモデルはアメリカのハンナ・バーベラ・プロダクション製作のアニメ『怪獣王ターガン』に登場する怪獣の1匹『タングロー』。

 名前の由来は本文中にもある通り北欧神話に登場する同名の8本足の馬から。

 ちなみに、『アダムス・コーポレーション』のモデルはスーパーマンの宿敵レックス・ルーサーが社長を務める大企業『レックス・コーポ』。どうでもいいけど、ヒーローを倒す為に会社の金を使うような奴が何故大企業の社長なんかやれるんだろう?謎だ……。


感想よろしくお願いいたします。

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― 新着の感想 ―
[一言] 余談。 ヒーローを倒すための装備や兵器を作る資金を得るために、会社を経営して利益を得ているのですよ。 表向きは真っ当な手段で利益を得ているから、見つかりにくいのです。
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