Dr.ウィズダム
【Dr.ウィズダム】
【本名】ウィリアム・ウィズダム【性別】男【髪の色】灰色
【能力】魔法の行使、
【ヒーローコスチューム】水色の繋ぎのような服、フード付きの赤いマント、黒いマスク、イチイの木で出来た杖
【ホームタウン】アーカムシティ【所属】ジャスティス・アソシエーション
【解説】
魔術の神髄を極めた一流の魔法使いで、『ウィザード・オブ・エクストリーム(極限の魔法使い)』の称号の持ち主。
1907年7月7日7時7分7秒にアーカムシティで生まれる。幼い頃から魔術や魔法といった神秘的なものに興味を惹かれるちょっとした不思議ちゃんとして街で有名だったのだが、6歳の頃、家族でイギリス旅行に行った際、当時イギリスのオカルティスト界で『当代一の魔法使い』として名を馳せていたニコラス・アグリッパ・ジュニアと出会い、その内に秘めた才能を見込まれて家族の許可の下アグリッパ・ジュニアの弟子となった。
アグリッパ・ジュニアは17世紀生まれの本物の魔法使いであり、そんな人物の下で修業を受けた彼はメキメキと才能を開花させていった。
そして弟子入りから20年後の1933年、独り立ちを認められて故郷に帰り、自らの魔法を人助けのために使う事を誓い、『Dr.ウィズダム』を名乗ってヒーロー活動を開始。以来1世紀以上も活動を続けている。
実年齢は100歳を超えているが、修行のおかげで年をとるスピードが常人よりも遅く、外見は40代くらいに見える。
魔法を行使する事で『バリア』、『瞬間移動』、『念動力で物体を動かす』、『遠く離れた場所にいる人物と思念で会話する』、『生き物の精神を操る』、『催眠術をかける』、『掌や杖の先から魔力のビームを放つ』、『星の動きから大まかな未来を予知する』……と、どんな事でもできる。また、豊富な人生経験と修行で培った専門的知識の他、様々な『魔導具』を所持している。ヒーローコスチュームの一つであるフード付きマントも魔導具の一つで、身に着けるだけで風の精霊の加護によって自在に空を飛べるようになるという代物なのだ。
また、魔法以外に格闘術や杖道といった武術も修得している。
ジャスティス・アソシエーションでは最年長メンバーという事もあってご意見番のようなポジションにある。
使い魔として齢300歳のカラス『ダーク』を使役している。
(イメージモチーフ:ドクター・ストレンジを初めとする魔法使い系ヒーロー)
感想よろしくお願いいたします。




