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こぼれたミルク  作者: 若松ユウ
Ⅶ 再び平穏な日常へ
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ここまでの登場人物

■リン


 セキのオフィスで働く社長秘書。

 映画女優顔負けのスタイルの持ち主。

 年齢不詳だが、セキが入社当初から勤めている。


■コト


 三十歳。

 銀髪紅眼で、肩まである髪で片目を覆い隠している。

 静脈が透けて見えるほど色素の薄い肌をしている。

 セキのハイスクール時代の友人。

 個人タクシー業を営んでいる。

 実家は資産家。

 結婚二年目の冬に妻を亡くし、再婚も養子縁組も考えていない。


 ここから下は、個人名の無い人物についての紹介です。


□セキの兄


 三十五歳。

 既婚者で、ジュニアスクールとハイスクールへ通う二人の息子がいる。

 金髪をポマードで一糸乱れぬ七三分けに固め、鋭い蒼眼をしている。

 日頃から糊のきいたワイシャツとスリーピースを着ている。

 一流カレッジから大手銀行に勤め、次期頭取にどうかと役員から一目置かれている。

 ハイスクール時代は、アーチェリーの選手だった。


□セキの義姉


 三十代前半。

 セキの兄の妻。

 基本的に三歩下がって夫を立てる大和撫子だが、心の内に芯の強さを秘めている。

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