#81 ◇◇転機(わが家の進化Ⅰ:その40)治癒院での日々!海へ行ける?
海へ行ける? 揃えるものは...
いつものように、ラージゴートの放牧場の見回りに、ヤギルさんとジルのお父さん、ドノバンさんがきた。
そして、いつものように、ラージゴートのチェックをして、体調管理も問題がなかった。
家の前のウッドデッキで、休憩をしていると、ドノバンさんが声をかけてきた。
「ヨシト、先日の海の話だけど、行くことにしたよ」
「えー、どのくらい行くんですか?」
「うん、1週間だな。向こうで大きな魚を釣るんだ。ドッグトゥースツナだぞ!!」
「それって、ひょっとしたら体長は2mくらいですか?」
「うん、そうだ。何か知ってそうだな」
「まあ、見ないと分からないですが、僕の国ではたぶん、磯マグロでしょう」
「なるほどね。ヨシトも参加するか? 釣り道具じゃなくてもいいみたいだよ。買い上げてくれるんだ」
「他にも船に乗って、ソードマグロを釣るとかもあるぞ、これもまた、買い上げてくれるんだ」
「なるほど、そいうことですか。じゃあ、ドノバンさんは漁師もするんですね」
「ああ、それは俺の趣味に近いものだね」
そこへ、ユリナが通りがかった。
「ねー、ユリナ。ドノバンさんが海に行くってよ」
「えー! そうですかー! それはいいですね。ビーチってあるんですか?」
「うん、単に砂浜だけどな。リゾート地のものと違うよ」
「でも、海には入れるんでしょう?」
「うん、泳げるのか?」
「浮き輪とかないんですか?」
「ああ、あれな! 空気を入れて膨らませる奴な。あれは持って行かないとダメだな」
「じゃあ、どこかで買に行きますか?」
「じゃあ、一度船に乗るから、中継都市へ買いに行こうかね」
「あと、水着も欲しいな。水着もある?」
「ああ、あそこなら、置いてあるよ。他にも揃えるから、今度買いに行こうかね」
次回は、中継都市でお買い物 です
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