#71 ◇◇転機(わが家の進化Ⅰ:その30)治癒院での日々!里のお祭り②
里のお祭り 妙な方向に...
えー!、なにするのかー、と見ると僕の袖を引っ張って、脇へ連れて行く。
そして小声で「ねー、ヨシト! 分かるよねー、『勝手に言っちゃダメ』のひとつだからねー」と怖い顔をしながら言っていた。
うん、里で不要な争いにならないように、しているんだなー、と理解した。でも、これがあとで争いになるとは...
先ほど、ミーテルさんに振られた男が、何やら長老と話している。
僕は、嫌な予感がした。あの長老...(チョーロウ ではなく チョロイロウ...の感じがした!!)
たぶん、祭りが面白ければ、何でもするタイプに見えるんだよなー。僕の杞憂であれば、それでいいがーーー!!
そして気づくと、長老とミーテルさんとユリナが、楽しそうに話をしていた。
それから、ユリナが僕のとこに来て「これから、臨時で格闘技のトーナメント戦を始めるってよー。ヨシトも参加しなよー」
「優勝の賞品は、ミーテル姉との1日デートだってよー。参加賞は治癒無料だよー。ヨシトも参加するよねー」
えーーー!! あの体のデカい獣人とかと当たったら、無傷じゃあ済まないよー。だから参加賞付きなのか? 冗談じゃないー!!
と、考え込んでいると、ユリナの蹴りがー、なんとか、かわせたー !(^^)!
「ほらー、ヨシトー、反射神経があるんだから、ただ殴られる木とは違うでしょー。それとも、殴られ続けてみる?」
この時に、僕にはヒラメキがあったー
「ヨシトー、参加しないと、他の人に譲ることになっちゃうよー。これはもう、埋まらないくらいの溝を作る気かなーーー!!」
最近は、このユリナの言葉に、誘導されっぱなしだーーー!! それにしても、賞品がおかしくないかー。あの『チョロイロウ』!!
僕は、仕方なく「ああ、分かった、参加するよー」と言うしかなかったなー
1日デートだって、ユリナと水場の採取にでも、行けばいいやー。単なる日常だねー =^_^=
僕が、参加申し込みに行くとあの長老(僕にとっては『チョロイロウ』!!)、一番ニコニコしやがってー、話のネタにハマっていくよー
次回は、トーナメント戦
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