#54 ◇◇転機(わが家の進化Ⅰ:その11)治癒院での日々!塩飴里の意見?
塩飴だけで済む? 里の意見?
イネスさんは、それは、分かっているんだよ。ここが妥協するところだね。そうじゃないと安く売れなくなるよ。と笑っていた。
他にもまわって、意見を聞いてみた。僕は、ここら辺りかなと思った。あとは、ジルや薬局で試食してもらって、聞いてみることにした。
翌朝、朝食を食べている時に、まだミーテルさんの意見を、聞いていないことに気が付いた。
ねー、ミーテルさん、僕が作ったくだものの飴なんだけど、ミーテルさんはどー思う?
そうねー、診察室にも置いてくれてるから、子供に評判がいいよー
そうなんだねー、それで、...ミーテルさんはどっちの飴が好きかな?
そうねー、半々かなー、どちらもいいと思うよー、と微笑んでくれたー =^_^=
それを聞いて、少し安心したかな? 今日は里に行って意見を聞きながら、売り物なるか聞いてみるんだー
ああ、じゃあー、売り物になれば、いいわねー。色々と工夫してたんでしょう?
うん、ガンバッテみるよー
そのあとに、ユリナが残っていた。ヨシト言いたいことがあるんだけどねー。
あれ! 突然、どうしたんだろう? 「えっと! なにかな?」
「いまさー、この放牧場の治癒院が、とても評判がいいんだ。里の人達とも、良い関係になっているんだよー」
「うん、それは、分かっているよー。とても評判がいいのは感じているよ」
「だからねー、ヨシトに言っておくね。いまミーテルはヨシトとのことを、里の人に色々と言われているけど、悪い気がしていない」
「うん? それって、なに?」
「ヨシトのことだから、あくまでも自分勝手に『違う』と言い張りそうなんだよねー。でもこの里の人との関係を壊したらミーテルとは一生埋まらない溝が出来ると思ってねーーー!! 分かったー?」
あれ? なんのことだろうか? という表情がでたようだー
「もう一度、言っておくよーーー!! 自分から、この里の人との関係を壊さない。勝手に『違う』といわないこと。OK?」
「ああ、うん、分かった。勝手に否定しない、ことなんだねー」
「そう、それなら、OKだねー」そう言って、治癒院へ向かって行った。
なんのことだか、わからないけど、『あいまいな』答えは得意だから、否定しなければ、いいんだよなー
ジルが迎えに来ていた。「やあー、ジル。今日は里を回るから、よろしくねー」と言って、僕は里へ向かったのだった。
ジルが、ミーテルさんとのことは、進んでいるのかい? と聞かれた。ああ、これかー。日本でも田舎町だと、もうそれだけに、興味があるんだよねー。こっちにも、里の意見はあるんだなー、と感じていた。
うん、まあ、そうだねー。と答えておいたー。これはもう、塩飴だけじゃあ済まないー! 里の意見かー
次回は、色々な里の意見 です
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