#37 ◇◇転機(闇の精霊暗躍:その2)支配者の切替!
今のリリアナには、このようすが、闇の精霊のセイレーンの強制契約によって、すべてが見えるようになっていたー
「さあー、リリアナよーーー!! お前がこの国の本当の、大聖女となってオレと一緒に支配をしようなーーー!!」
これは、センタルスタン国からの異変の始まりでもあったーーー!!
大教会は実質、大聖女の支配から、大教会長へ移り、私は、変わらずに聖女の管理者の仕事をつづけていた。
来週には、見習い聖女アネッサが、聖女へ昇格するだろう。そのために実績を改ざんしているのだから。
闇の精霊のセイレーンは、フェイク・ピクシーのリーダに捜索を命じていた。配下のピクシー達も総動員していた。
それは、『治癒の精霊石』と呼ばれていて、150年前には、大聖女の治癒力に匹敵していた。
ところが総動員して捜索しても、ナカナカ見つからない。ようやく見つけたのは、田舎町にある1つの精霊石だった。
150年前には、『治癒の精霊石』は7個を束ねた、ネックレスになっていた。
それが、バラバラになった精霊石になっていたので、見つからなかった。しかもそれは、女神の石像に埋め込まれていた。
セイレーンは、鑑定すると治癒力は、1つでは微々たるものだった。
見習い聖女アネッサが、昇格の試験を受ける直前で、やっと二つの精霊石が見つかったー (;^_^A
セイレーンは、ここまで捜索に苦労をするとは思っていなかった。
しかし、あのアネッサの微妙な「光魔法」はなんだー? 全然、魔力消費をしていないから、全く魔力が増えていかないゾー
ただ聖女を狙いながら、全くブラサガッテいるだけじゃないかーーー!! 一般聖女なら、精霊石1つあれば飛躍的に治癒力が上がるゾー
しかたがない、侯爵へコネを作る必要がある。リリアナにオモイッキリ、恩着せがましくさせて、コネを深くしておこう。
リリアナは、セイレーンに従って、侯爵様へ恩着せがましくして、礼金も感謝も上手く頂いてきていたー
うん、上手くいった。前に私はゴミ同然の扱いだったが、侯爵様へ礼金も感謝もさせてやったーーー!! セイレーン様ー =^_^=
やはり、セイレーンにとっては、リリアナの方が『大聖女』にした方がいいと、実感をしていた。
アネッサが1級聖女になるためには、7つ揃えても、無理だろうーーー!! セイレーンは、対策を考える必要があった。
次回は、精霊石の対策 です
私の作品をごらんになっていただき、ありがとうございます。
できるだけ、「ギャグ」に寄せるよう工夫をしております。エピソードに『クス』程度でもあれば、単純に顔マークしていただくと、「ギャグ」に寄せる工夫に張が出ます。よろしくお願いします=^_^=




