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勝手に召喚! 零れ落ちた僕は、望み通り異世界を一人で生きます。が、廃棄聖女たちを救っちゃったよ?! え、家族にしろって!  作者: Aprツツジ
転機

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#13 ◇◇転機(悪役令嬢、リリアナの悪の歩み:その2)『呪詛のクリスタル』効果は?

『呪詛のクリスタル』効果は?


 数がグリーンウルフより多いこともあり、作戦通りに討伐は行われて、見事に成功した。


 グリーンウルフの巣を捜索すると、神殿騎士達の鎧などの装備や武器なども見つかった。古くはあったが、聖女様の服のようなものも見つかったのだった。



 討伐に参加した警備隊の神殿騎士達は、夕方になって、大教会へ戻って来た。


 大聖女様へ、グリーンウルフの巣を捜索すると、神殿騎士達の鎧などの装備や武器などが見つかったこと。


 聖女様の服のようなものも見つかったと報告をしていた。


 大聖女様は、酷く顔色が悪くなっているようにみえた。



 リリアナは、警備隊長をそれとなく廊下で待っていた。


 警備隊長を見かけると、急いで駆け寄り「すみません、ミーテルと見習い聖女の外出が発端で、ご迷惑をお掛けしました」


 そして、討伐に参加したみなさんも、お疲れさまでした、とワインを数本渡し、亡くなった方にたむけてくださいとした。


 警備隊長は「いえ、任務ですからと」逆に恐縮していました。


 それとなく、戦果と状況を聞き出したところ、色々と話してくれましたわ。


 大聖女様は、一連の問題がある程度、一区切りできてのでしょうね、と伝えてみた。


 「いやー、大変なのはこれから、でしょうね。公爵様へミーテルの報告を、しなくてはならないですからね。あまり顔色も良くなかったし」と、必要な情報は聞き出していたわ。


 リリアナは、ここまで侯爵様の思惑通りに、ことが進んでいることを確認できていた。


 あとは、『呪詛のクリスタル』で大聖女の力を更に弱まれば、いい報告ができると思っていた。


 翌日、親しくしている見習い聖女クレアが、大聖女様の部屋の掃除から、早く戻ってきたことに気付いた。


 「ねえ、クレア今日は戻ってくるのが少し早いわね」と聞いてみると、大聖女様が臥せっていることを聞き出した。


 リリアナは、よーーーし! もう少しようすをみてみましょう。


 これが続くようなら『呪詛のクリスタル』のご報告が、侯爵様へ出来るとほくそ笑んでいた。


 やはり、翌日もまた、見習い聖女クレアの戻ってくるのが早かった。


 大聖女様を心配するていで聞いてみると、今日も大聖女様が臥せっていることを聞き出した。


 リリアナは、よし、よし、よしーーー! とまたほくそ笑みながら、思っていた。


 翌日もまた、見習い聖女クレアの戻ってくるのが早かった。やったーーー!! これはもう、『呪詛のクリスタル』の効き目があったのよーーー!! と内心は大喜びをしていた。


 そして、直ぐに侯爵様へ、今回の状況についての報告を作成して、急いで連絡を出していた。


 これはもう、絶対に侯爵様の思惑通りよーーー!! と思った。


次回、侯爵様の思惑通り?

私の作品をごらんになっていただき、ありがとうございます。


できるだけ、「ギャグ」に寄せるよう工夫をしております。エピソードに『クス』程度でもあれば、単純に顔マークしていただくと、「ギャグ」に寄せる工夫に張が出ます。よろしくお願いします=^_^=


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