#101 ◇◇転機(わが家の進化Ⅰ:その60)治癒院での日々!何で闘技?
何で闘技? 権力の流れを...
僕は、ミーテルさんとユリナと一緒に、別館のある浜辺へ行った。エリアス君は、今日は来ていなかった。
代わりに、ご領主(そう! エリアス君のお父さん)が、大変困った顔をして待っていた。
僕は、なんとなく理解できた。国の英雄だよな、嫌な予想が当たっているかな? 話を聞いてみるしかなかった。
「おはようございます。ご領主さん。何かお困りごとがありそうですね」
「ああ、おはよう。ヨシト君たち、いつもエリアスと遊んでくれて、ありがとう。少し話をしてもいいかな」
そうして、ご領主から、話を聞いていた。
見かけは、冒険者が掲示板の腕試しに応募したようだった。『キラー・ホエール』討伐で来て、まだ残っていたらしい。
その冒険者が6名。それと、エリアス君の護衛騎士が2名(これって、可哀そうに員数的にお付き合いさせられたのか!)。
腕試しは、闘技場で行うようだった。それなりに専属の治癒師が2名付くそうだ。
問題は、それとは別に、念のためミーテルさんとユリナが、万が一の時のために、治癒のサポートで参加して欲しいことだった。
あいつは、ミーテルさん狙いは分かっているが、目的は何を狙っているかだ!!
そして、ご領主さんは「エリアス君の護衛騎士は、子供さんが小さいので、なるべくケガをさせたくない」と始まった。
なるほどね、僕を参加させるのが、狙いだったのか。それじゃあ、あいつは僕を殺すくらいに、するつもりか。
力量の感じは、里の準決勝以下の能力だと見ていた。瞬殺は、容易にできる。でも、面倒なのはそのあとだな...。
国の英雄だから、それなりに、遊んでやってから、勝負かな?
それで、ご領主さんに、僕が参加した方が良さそうですか? と聞いてみた。
ご領主さんは「ええ、いいんですか。じゃあ、ご参加ください」と直ぐに、反応が帰ってきた。
僕は条件があります「冒険者と護衛騎士の間に、僕の順番が入れられますか?」
直ぐに「なんとでも、できる」と返ってきた。
「それならば、参加しましょう」と、僕の参加は決まった。それと、同時にミーテルさんと、ユリナの参加も決まった。
次回は、風魔法使い です
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