#99 ◇◇転機(わが家の進化Ⅰ:その58)治癒院での日々!サバの味噌煮
サバの味噌煮 美味しいかな?
ミーテルさんを見ていた男は、気まずそうに、顔をそむけた。
ただ、その時に、ヒソヒソ話が聞こえてきた。
二つ名を『ライオン剣士』と呼ばれる、この国の英雄が、この地に来ているようだと。そして、その英雄は、魔剣持ちだと。
僕は、その時は、何か嫌な予感がした。でも、こんな旅先で剣を交えることが、あったりはしないと思っていた。
僕は、お店の人に、ライス(お釜1つ分:1升?)とショウガ、それとお味噌を分けてもらった。そして、ストレージへ格納した。
日が傾く頃に、別館の近くのお店の掲示板に、何か張っていて、周りに人だかりができていた。
その内容を見ると、『ライオン剣士』が腕自慢と手合わせをするようだ。勝ったら賞金が100万ゴルドと出ていた。
エリアス君と一緒に見ていて、冗談に「ヨシトは出る?」と聞いてきた。
僕は「遊びに来てるから、出ないよ」と言っておいた。
そうだよね、この賞金額も、この間の討伐で稼いでるから、いらないんだよね。と笑いながら言っているので、一緒に笑っていた =^_^=
後ろから「この金額じゃ不足か? 『キラー・ホエール』討伐の英雄さん」と声をかけられた。
僕は、顔を見ずに「ビーチに遊びに来ていますから。それだけで十分ですよ」と、お店を後にした。
夕飯は、海岸へ、兎人族の娘たちがいるかな? と向かった。
海岸には、兎人族の娘たちがいた(カッワイイなーウサミミ!)。
サバがいっぱいあるから、サバの味噌煮を作りたいなと言ってみた。
すると鍋を出して、下処理も手伝ってくれて、鍋を火にかけてくれた。
僕は、ライスがあるから、おにぎりを作ろうよ、と言ってライスを出した。ユリナもみんなと一緒におにぎりを作っていた。
塩とお味噌のおにぎりにした。お味噌は焼く派もいたので、焼いたおにぎりも出来た。
サバの味噌煮ができたので、エリアス君とミーテルさんに、試食をしてもらった。
やはり、エリアス君はアウト! ミーテルさんはセーフ! になった。それじゃあ、予想通りとソードマグロのステーキを焼いた。
夕飯はおにぎりとサバの味噌煮で、食べた。新鮮なサバで作ると美味しいね。兎人族の娘たちも嬉しそうに食べていた =^_^=
ユリナは、上半分を食べていた。お腹のところの骨が邪魔して、食べずらいけど、脂がのっていて、美味しんだよね!
僕も、サバの味噌煮、上半分を完食でした。
そこへ、一人の男がふらりと現れた。また、あの男か!
次回は、こいつが英雄 です
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