#07 ◇◇転機(悪役令嬢、リリアナとの悪だくみ)
次回は、ヨシトの「聖女様達がいる日常」が始まります お楽しみにー!
捜索隊も、あの辺にくわしいシーフを何人か後を付けさせた。捜索隊は霧が出てきた森にドンドン入り込んだようだな。慣れたシーフはみんな引き返していたよ。
森の中に馬車と馬の痕跡はあったようだな。馬はグリーンウルフ(草原の最弱ウルフ)に襲われたようで、食べられていたようだ。
あの近くに巣がありそうだな。割と大きな群れだな。捜索隊もグリーンウルフに襲われたたんだろうな。
恐らくミーテル、見習い聖女や騎士達も、食べられているだろうな。
だから、見習い聖女が用事があって、ミーテルを連れ出したことにすれば、いいんだ。
リリアナはできるか?
はい、出来ると思います。見習い聖女は、ルスタンの町出身ですから、言いくるめる事ができます。
よし、これで、公爵の息子も、ミーテルをあきらめるだろう。
それでは、私はその後で公爵のご令息と婚約するればいいのですね。
いやー、こうなったら、あんなグズでバカな息子に、リリアナがもったいない。
大聖女様が思った以上に、力を失っているようだ。もう少し力を弱める方法がある。
だから、大教会の教会長とは古い友人だから、リリアナを1級聖女に推薦してもらうんだー!
その後で、この国の第二王子とリリアナを婚約させるのさ。これで、第二王子は骨抜きになる。
間違いなく、第一王子の王太子は決まるのだー!
そうなれば、大聖女の友人で後ろだてだった公爵も、ただの公爵だ。
あのバカ息子がどこの馬の骨と一緒になろうが知ったことではない。好きにすれば、いいんだー! 自由にさせてやろう。
これを大聖女のベッドの枕元へ置けばいい、『呪詛のクリスタル』をリリアナは受け取った。
『顔に大きなヤケドのある聖女様』は、適当に答えてやればいい。『まだ探していますとかなー』
リリアナは、大教会へ戻る時に、侯爵様は本当に実務的で、常に未来を見ているわ。私が王子妃になれるなんて思っていなかったわ
「ホホホーーーホ」とひとり馬車の中で笑っていた。
この『呪詛のクリスタル』で大聖女の力を更に弱めて、思い知らせてやるわよーーー!!
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