33話 男性専用車両
いつもより短めです。すみません
「こんな感じで大丈夫か?」
「いいよお兄ちゃんいい感じ」
日曜日になり今はみんなで遊ぶために用意をしているところだ
「これで色音だってことバレないよね?」
「完璧だよ!これで気づく人はいないと思う」
俺が色音だとバレたら遊びどころではなくなるのでしっかりとウィッグを被り派手な服を着ている
「じゃあ行こっか」
「やっぱり早過ぎないか?流石に待ち合わせ場所に1時間前に行っても暇だろ」
「そんなことないよ、それともお兄ちゃんはリーファさんを待たせたいの?」
「そんなことはないけど・・・・」
「なら行こっか」
結局凛に押し切られてしまった、やはり妹には勝てないな
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「着いた〜」
「なんか目的地に着いた感出してるけどまだ駅に着いただけだからね?」
確かにその通りだけどさ、なんか言いたくなったんだよ
ていうかどうしたの?なんか悲しそうだけど
「どうした凛?なんかあったのか」
「お兄ちゃんは電車どうするの?やっぱり男性専用車両に乗る?」
そういうことか、なんとこの時代には男性専用車両という車両があり名前の通り男しか使うことができない
それで凛は、俺と離れるかもと思って悲しそうだったんだな、可愛い妹でお兄ちゃん嬉しいよ
「凛と離れるのは寂しいし一般車両に乗るよ」
「大丈夫?心配だけど」
?心配されることなんてないと思うけど
「大丈夫だよ」
「分かった、じゃあ一緒に乗ろっか」
うっ!上目遣いで言われると心にくるものがあるな
ダメだダメだ!凛は妹だぞ、そういう目で見たら凛も嫌だと思うし
「そうだな」
あくまで冷静に返すが心の中はバクンバクンだ
「あっ、ラッキー座れるじゃん」
「丁度2人分空いててよかったね」
「ちなみにここからどのくらいで着くんだ?」
「そうだねー、確か25分くらいだった気がする」
25分か、案外早く着くんだな
「それよりなんか見られてる気がするんだけど気のせいかな?」
「そんなことないよ、しっかり見られてる」
「なんで?」
俺がそう聞くと凛は呆れた表情をしてため息を吐いた
「男が一般車両に乗るとか普通はナンパされたい人くらいしか乗らないから」
確かにその通りだね凛君!
結局俺はこの後も周りから注目されながら待ち合わせ場所まで向かった
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