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26話 婚約者探し③

〜リーファ視点〜


「初めまして淳さん。リーファです」

「お初目にかかりますリーファ様。水川淳です。今後ともよろしくお願いします」

「堅苦しくしなくていいわ。同い年なんですから」

「いえ、そういう訳には・・・・・・」

「これは私からのお願いよ」

「分かり・・・・分かった。で、今日はなんの用だ?」


まぁ、もちろんそう聞くわよね。王女と二人だけでお茶するなんて普通はありえないし


「分かりやすく言うとマサト君に一目惚れしたからパーティに連れて来て欲しいの」

「どうして名前を⁉︎」

ふふっ、驚いてるわね


「私は王女よ」

それだけ言うと淳君は全て納得がいったような顔をした


「権力の乱用か?」

「何を言っているのかしら?私がしているのは利用よ」


相手からしたら恐怖しかないだろう。名前は把握されていて淳さんとの繋がりを知っているということは高校のことも知っていることになる


「・・・・・・犯罪だけはやめてくださいよ」

「流石にそんなことはしないわよ。やるとしても監視だけ、無理矢理連れ込んだりしないわよ。自分の魅力だけで堕としてみせるわ」


「まぁなんにしてもパーティに連れてくればいいんでしょ」

「その通りよ」

「あと始まる前に歌を歌ってもらいましょう」

「そんなことしたら興味を持たれていろんな人に話しかけられるんじゃ・・・・・・」

「たくさんの人に囲まれているマサト君、当然困っているわよね。そこを王女である私が"あそこで一緒に話しませか?"と言って断ると思う?」

「・・・・・・」

「そうよね、思わないわよね」

「そこまで上手く行くと思っているのか?」

「ええ、思ってるわよ、それに今回失敗してもチャンスはいくらでもあるのだもの」

「じゃあ期待してるわねー」


これで根回しは完璧に終わったわね・・・・・・・・。後は作戦が成功するかどうかね


待っていてねマサト君、マサト君の隣にいるのはこれからもずっと私よ


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


〜淳視点〜


いきなり王女様に呼ばれるなんてどういうことだ?


「初めまして淳さん。リーファです」

「お初目にかかりますリーファ様。水川淳です。今後ともよろしくお願いします」

「堅苦しくしなくていいわ。同い年なんですから」

「いえ、そういう訳には・・・・・・」


なにが狙いなんだ?


「これは私からのお願いよ」

「分かり・・・・分かった。で、今日はなんの用だ?」


「分かりやすく言うとマサト君に一目惚れしたからパーティに連れて来て欲しいの」

「なんで名前を⁉︎」


ありえない・・・・・・。マサトは本名を隠して活動してるはずだ

ということはリーファ様は


「私は王女よ」

やっぱりか・・・・・・。色音を特定するために地位利用してんじゃねぇよ!


「権力の乱用か?」

「何を言っているのかしら?私がしているのは利用よ」


意味変わらねぇよ!こいつ馬鹿なのか?



「・・・・・・犯罪だけはやめてくださいよ」

流石に犯罪はしないよな?


「流石にそんなことはしないわよ。やるとしても監視だけ、無理矢理連れ込んだりしないわよ。自分の魅力だけで堕としてみせるわ」


誰かこいつに法律の勉強させてやれよ!監禁以外は犯罪じゃないと思ってるの⁉︎頭おかしいって!


「まぁなんにしてもパーティに連れてくればいいんでしょ」

「その通りよ」


よかった・・・・。それだけでいいんだ


「あと始まる前に歌を歌ってもらいましょう」

え⁉︎こいつ何言ってんの?


「そんなことしたら興味を持たれていろんな人に話しかけられるんじゃ・・・・・・」

「たくさんの人に囲まれているマサト君、当然困っているわよね。そこを王女である私が"あそこで一緒に話しませか?"と言って断ると思う?」


なんでそういうところだけ無駄にスペック高いんだよ⁉︎もうちょっと別のことに活かそうぜ・・・・・・


「そうよね、思わないわよね」

うぜぇ、なぜかわからないけど、とにかくうぜぇ


「そこまで上手く行くと思っているのか?」

「ええ、思ってるわよ、それに今回失敗してもチャンスはいくらでもあるのだもの」

「じゃあ期待してるわねー」


要件だけ伝えてさっさと退場していきやがった


ごめんなマサト、俺は王女様の言う通りにするしかないんだ


若干面白そうだなとか全く思ってないからな

なぜ・・・・・ここまで・・・・・・話しが・・・・・・進ま・・・・・・・・ないんだ・・・・・・・・・

本当にすみません。どうにかして次には終わらせます!


ハッピーエンドにしろ!という方は応援よろしくお願いします

バットエンドにしろ!という方も応援お願いします

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