未来のゆくえ
ボクとキミの未来のゆくえ
まだ何ひとつ見えてこないね
キミは気の無い素振りばかりで
ボクの言うこと右から左
キミとボクの未来のゆくえ
キミは一人で決めてしまうね
ボクはいつでも退屈ばかりで
キミの言葉に上の空だよ
ボクらは足踏みばかりしていて
まるで先へは進もうとしない
わかっているんだ、駄目だってこと
ホントはキミも、わかっているはず
未来のゆくえは、どうしようもなく
手の届かない、遠くにあるんだ
でもボクら二人、互いの気持ちを
忘れることなく、支えていよう
未来のゆくえは、知らないうちに
この手の中に、来るかも知れない
でもボクら二人、互いの心を
失うことなく、大切にしよう
未来のゆくえは、二人だけのもの
純粋であり、汚れなきもの
そしてボクらは、寄り添い合って
心に触れて、生きてゆこうよ
(-simplex.269g.net-、2005年10月25公開)
いやいや~。
ホント、この時期はこんな感じの歌詞作品ばかり書いていました。
どんだけ、誰かと出会いたいって思っていたんでしょうかね(笑)。
けどそうした欲求がエネルギーになったから、作品として残せたのだろうと思います。
何事もうまく使うことです。




