もやもや
マユダマみたい、もやもやのもや
ボクのアタマを、渦巻いている
冴えないボクは、いつものことで
起こしたキミに、頬をつねられ
ボクは誰なの? ここはどこなの?
今も何だか、良くわからない
夢の終わりは、終わらぬままに
夢見心地で、まだ寝ぼけてる
今日も朝から、もやもやのもや
ボクのアタマは、晴れないまま
こんな気持ちは、いつものことで
呆れたキミは、ため息一つ
キミは誰なの? いつからいるの?
未だに何だか、ハッキリしない
夢の続きは、まだまだ続いて
ボクは今でも、夢を見ている
ボクは誰なの? どこからきたの?
いつでも何だか、大きなアクビ
夢の形は、見えないままに
それでもキミは、ボクを起こすよ
(-simplex.269g.net-、2005年6月4日公開)
寝ぼけた主人公の唄ですね。
自身は殆ど寝ぼけたことは無いですけれど、何年か前、起床した時にクーラーがついていたことがあります。
夏場で、省エネのためにキンキンに冷やしてから寝たのですけれど、途中で蒸し暑くなったのでしょうね。
枕元にコントローラが落ちていました。
でもちゃんとクーラーの方のボタンをおしているのは、寝ぼけていてもそこはわかるんだなと思います。




