ある日
今日がまた始まるね
まだ夢を見ている僕
朝陽と小鳥たちが
おはようって笑ってた
紅茶とトースト
香るキッチン
君の優しい
その気持ちが好き
いつもと変わらない朝でも
僕にはそれが一番の幸せ
君と過ごす大切なひととき
そんなある日の朝の一こま
今日がまた終わるね
君のそばへ戻る僕
満月と星たちが
おつかれって出迎えた
ディナーのご馳走
彩るテーブル
君のぬくもり
それだけでステキ
いつもと少し違う夜でも
僕にはそれが一番の安らぎ
君と向かい合うこのひととき
そんなある日が終わる一こま
今日がまた眠るね
君の隣でまどろむ僕
夢の妖精たちが
おやすみを言っている
夢の続きは
探せないけれど
君がいることは
確かな真実
不安な気持ち今日に捨てて
心リセットまたリフレッシュ
君がそばにいてくれる日々
そんなある日が過ぎてく一こま
(-simplex.269g.net-、2005年3月15日公開)
17年前に書いた理想の夫婦生活ですね。
もはや妄想です(笑)。
まだその頃は若かったし、いい人が見つかるんじゃないかと期待をしていましたから、こんなのを書いたのでしょう。
現実はそうなっていませんけど。




