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-from simplex-  作者: @篩獅師(ふるいしし/shi_shi)
【日々の唄】

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朝陽のあたる坂道で

 朝陽のあたる坂道で

 おはようって声かけた

 ゆっくり昇る太陽が

 今日の勇気をくれた


 せわしく変わる毎日に

 嫌になることあるけれど

 そんなときには勢いつけて

 空に向かってでっかくジャンプ!

 

 駆け出せ、どこまでも、速く、大地へ

 はばたけ、いつまでも、高く、空へ


 朝陽のあたる坂道で

 追い風連れて耳すませ

 この空見上げどこまでも

 流れる雲に夢乗せて


 私がいつも眺めてる

 坂の向こうに見える街

 ここで生まれて大きくなって

 そしていつかは飛び立つよ


 駆け出せ、どこまでも、速く、大地へ

 はばたけ、いつまでも、高く、空へ

 

 (-simplex.269g.net-、2005年3月1日公開)

 このシチュエーションを空想すると、矛盾している点があるような気がしました。

 強引につじつまを合わせるなら・・・。

 一番の歌詞は「朝日の当たる坂道」を下って、学校に向かっている通学途中の話。

 二番の歌詞は「朝日の当たる坂道」を登って、自宅に向かっている帰宅途中の話。


 こんな感じかなと。

 書いている当時はそこまで細かく考えていませんでしたが、十七年も経ってから読み返すと、そんなことに気づきます。

 

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