コバルトの空、風の輝き
この空の色、見つけると
ボクは夏を感じるんだ
また今年も
キミに出会えたんだって
夏の陽射しを、浴びながら
両手いっぱい広げたよ
嬉しすぎる
気持ち抑え切れなくて
コバルトの空、風の輝き、降り注ぐ光
いつでも夏は、短すぎるけれど
一つ一つを、受け止めながら、心に感じて
過ぎゆく夏の、愛しさにふれる
風の香りを、感じると
ボクはあの日を思い出す
遠い昔
ボクが少年だったころ
空の広さに、魅せられて
遠く遠く探し求めた
待ちきれない
想い高く弾け飛んで
コバルトの空、風の輝き、流れる雲に
終わりゆく夏、儚さを胸に
あらゆる想い出、なくさぬように、心に留めて
出会えた夏の、寂しさにふれる
コバルトの空、風の輝き、夏の色合い
駆け抜けてゆく、残像を残して
一つ一つの、夏の姿を、まぶたに焼付け
忘れぬ夏の、美しさにふれる
(-simplex.269g.net-、2006年8月16公開)
若い頃はこの内容のように夏休みが楽しみで仕方がありませんでした。
社会人になってからは、お盆休みの9連休がありました(前に働いていた会社)。
二十代の頃は旅行したり、野球の応援にいったり。
若いから元気があったんだなと思います。
今はくそ暑いですね。
コロナ関係なしに、どこにも出かけたくありません。
でも家でクーラーをつけていても、日中は参ってしまいます。




