Around in the breeze
思い描いた、地図に無い世界の果てに
何があるのか? 好奇心ときめかせたよ
大人になれば、冒険に出かけようって
待ちわびていた、旅立ちの朝が来るのを
冒険のドア、開け放つ始まりの時は今
退屈な大人になんて、ならないよ、ボクは
世界を巡り、出会うその偶然と必然に
尊さを胸に受け止め、感じるよ、きっと
包むそよ風を感じて、蒼く染まる空の下で
この大地を踏み出していこう、しっかりと
光る太陽がいつでも、ボクを見守っているから
何も怖いことなんてないよ、いつだって
紡ぎ切れない、言葉には想いを詰めて
歌に換えたら、寂しさを吹き飛ばせるね
誘いの道、続く先わからなくても
そうさいつでも、そよ風がそばにいるから
もしこの空が、闇に光を奪われたときは
剣を掲げて誓うのさ、逃げないと、ボクは
取り戻すのさ、大切なものをこの世界に
愛しさを勇気にかえて、戦うよ、きっと
たどり着く知らない街で、笑顔をたくさん見つけて
疲れた身体にエネルギーを、たっぷりと
人の優しさを感じて、心に友を感じたら
この道をまた歩き出せるよ、どこまでも
包むそよ風を感じて、蒼く染まる空の下で
この大地を踏み出していこう、しっかりと
光る太陽がいつでも、ボクを見守っているから
何も怖いことなんてないよ、いつだって
(-simplex.269g.net-、2008年2月16日公開)
旅人というよりも、冒険者そのものの唄という感じですね。
歌詞とは裏腹に、退屈な大人になってしまったかな~と。
この頃はまだ三十代前半でしたから、まだ希望がたくさんありました。
出会いもあるだろうとも考えていました。
まあ、四十歳になってからは、色んなものに対する気力も減退して、気持ちがなえてきたと思います。
人間、何か元気をもってやれるのは、三十代までかなと、今はそう感じています。




