友なる風の誘い
友なる風よ
キミはまた、ボクを誘っているのかい?
友なる風よ
ボクにまた、歩き出せよと言うのかい?
いつの間にか、好奇心をなくして
いつの間にか、臆病になっていた
怖いことなど、何も無かった、いつかの少年
取り戻したい、あの日の想い、もう一度ボクは
未知なる世界へと、また旅に出てみようか
友なる風の誘い、口ずさむ唄に変えて
意志の赴くまま、眼差しの見つめる先
ボクを待つ何かまで、この歩みは終わらない
友なる風よ
キミはまた、ボクを呼んでいるんだね?
友なる風よ
ボクにまた、頑張れよと言うんだね?
ある日ある時、輝いていたボクを
ある日ある時、支えてくれたキミ
恐れることなど、何も無かった、キミがいたから
キミから貰った、あの日の勇気、今甦れ
未知なる時間へ、また飛び出して行こう
友なる風の誘い、背中を押してくれるね
想いの馳せるまま、鼓動が高鳴り出すよ
困難があろうとも、この命は燃え尽きない
未知なる未来へ、失くしたものを探しに
友なる風の誘い、ボクはキミに感謝したい
魂が目指すまま、命の灯を燃やしながら
ボクが見つけるものが、探す答えになるまで
(-simplex.269g.net-、2006年4月4公開)
この頃には既に自分の生活には変化があって、気持ちが随分と変わりました。
それを後押しする自分への応援歌だったのだろうと思います。




