表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
-from simplex-  作者: @篩獅師(ふるいしし/shi_shi)
【The STORIES】

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

256/433

Nobody can change us

 ボクにはボクの生き方や

 ボクにはボクの価値観が

 生まれたときからボクにあり

 それは誰にも変えられない

 

 キミにはキミの人生や

 キミにはキミの幸せが

 生まれたときからキミにあり

 それは誰にも変えられない


 だけれど彼らはボクらの心を、機械のように操ろうとして

 自分で決めた勝手な答えを、頭の上から押しつけるだけ

 

 誰もボクらを変えられないよ、誰にもそんな権利は無いから

 彼らはみんな愚かなだけで、哀れな姿をさらけ出している

 

 ボクにはボクのやりたいことや

 ボクにはボクの見たい夢が

 生まれたときからボクにあり

 それは誰にも変えられない


 キミにはキミの確かな気持ちや

 キミにはキミの揺るがぬ意思が

 生まれたときからキミにあり

 それは誰にも変えられない


 だけれど世界はボクらの心を、オブジェのような形に決めて

 世界が決めたふざけた時代が、身体の中まで押し寄せてくる


 誰もボクらを変えられないよ、世界もそんな権力は無い

 世界は日増しに真実味の無い、虚妄の姿を映し出している


 ボクは何をするべきなのか?

 キミはどう生きていたいのか?

 ボクらの意思に危機が迫る

 どうすれば良いかわからない


 誰もボクらを変えられないよ、彼らも世界も支配者も

 時間の流れは止まらない、だからボクらは負けずに生きてく


 誰もボクらを変えられないよ、どんな神様もそれだけは

 世界の終わりがやがて来て、全てが消えて無くなっても


 (-simplex.269g.net-、2005年6月2日公開)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ