地図にない国
地図にない国、方位磁石もわからない
ボクはそこまで、空を飛んで行くんだよ
色んなものを捨ててきた
色んな人と別れてきた
それでもボクは構わない
少しは寂しさあるけれど
帆を広げて、風を捕まえよう
波がボクを、連れて行ってくれる
怖いものは、何一つ無いから
辿り着く日、それまでのんびりと
地図にない国、羅針盤すらわからない
ボクはそこまで、海を越えて行くんだよ
色んなことを見届けて
色んな始まり見守って
だけれどボクは変わらない
この勇気だけあれば良い
翼広げ、風に乗ってゆこう
雲がボクを、導いてくれるよ
好奇心は、膨らむばかりで
高鳴る鼓動、ボクに力をくれる
地図にない国、それは誰にもわからない
だからボクが、最初に探しに行くんだよ
終わらない旅だとしても
終わらない夢見続けて
それでもボクは諦めない
この気持ちはいつまでも
地図にない国、ボクをずっと待っているから
だからボクは、旅を続けているんだよ
地図にない国、翼が折れてしまっても
地図にない国、船が壊れてしまっても
地図にない国、どこにあるかわからなくても
だけどボクは、旅を続けていくんだよ
(-simplex.269g.net-、2005年8月17公開)
これは珍しく、サビから始まっていますが、これ、いらなかったなと。
当時は気づきませんでしたけれど、最初に「空を飛ぶ」ことを伝えているのに、歌詞の一番に当たる部分を読んでいくと、船の話になっています。
流れがおかしいなって思いました。
地図にない国というのは、ファンタジーでもよくあるネタと思います。
未知なる土地を魅力に感じるのは、今も昔も変わらないのだろうと思います。




