my road
夢も希望も失った
こんな国など投げ捨てて
これから旅に出てくのさ
誰にもお別れ告げないで
やりたいことはどっさりと
やり残したままだけれど
懐かしい夢もう一度
思い出してみたいからさ
辿り着く地に何も無くても、それでも何か意味があるのさ
雨でも晴れでもこの気持ちさえ、終わらなければ生きていけるぜ
右に倣えのヤツばかり
ウンザリするほど見てきた
見るもの聞くもの全てが
嘘にもホントにもなって
バカらしいことが山ほど
転がり回っているのさ
騙しあいや化かしあいの
知恵比べばかり競って
出会うヤツらが誰であろうと、一人一人に夢があるのさ
こんなオレでもヤツらに負けない、夢を担いで旅しているのさ
冷めて乾いた時代でも
疲れ果てた毎日でも
ヘビィなことは蹴飛ばして
自分の道をゆけば良い
気楽な気持ちでゆくのさ
気ままな気分でゆくのさ
何とかならないことでも
何とかなるかも知れないぜ
わからないことも進んでゆけば、そのうちだんだんわかってくるさ
知りたいことはどっさりあるけど、焦らず答えを探してゆこう
この広い空を見上げてみたら、小さな自分が少しわかった
だから大きな夢を抱えて、自分を信じて生きてゆくのさ
(-simplex.269g.net-、2005年7月19公開)
何て言いますか、こんなの書いていたんだ~って思いました(笑)。
口調がいつもと違いますね。
格好つけた感じのものは、全く書かないわけじゃなかったのですけれど、珍しいことと思います。
どんな気分で書いたのかはわかりませんけれど、今の時代こそ、こんなふうにして生きていかれたら、自分なりに格好良さそうだなって思いました。
まあ、残念なのは動くだけの気力も若さもないってことですけど。




