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-from simplex-  作者: @篩獅師(ふるいしし/shi_shi)
【日々の唄】

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カップ一杯の幸せ

 毎朝キミが作ってくれる

 インスタントなコーヒーが好き

 入れすぎ砂糖に入れすぎミルク

 味も何だかわからないけど


 窓の向こうは、いい天気

 これからキミと、何処行こう?

 何でも出来る、今日だから

 何でもしよう、二人きり


 こんな朝が、毎日続くと良いよね

 ボクら二人を祝福してるよ、朝陽が!

 カップ一杯の、幸せを抱きしめて

 ボクら二人、手をつないで歩いていこう


 毎晩キミが作ってくれる

 インスタントなポタージュが好き

 時々ちょっと生ぬるいけど

 ボクの心はとても暖か


 窓の向こうは、お星様

 今夜はキミに、色んなこと

 お話したい、夜だから

 朝がくるまで、おしゃべりさ

 

 こんな夜が、明日もそうだと良いよね

 ボクら二人を見守っているよ、お月様!

 カップ一杯の、幸せは放さない

 ボクら二人、肩を並べて歩いていこう


 こんな毎日、いつまでも続くと良いよね

 ボクら二人の命ある限り、ねえ神様!

 カップ一杯の、幸せを大切に

 ボクら二人、寄り添いあって歩いていこう


 (-simplex.269g.net-、2006年1月20公開)

 この時代、新婚夫婦をイメージした作品が多いなあ・・・と、そんなことを感じました。

 よっぽど誰かと恋愛結婚したかったのでしょうね。

 まだ婚活もしていなかったし、ただでさえ貧乏派遣社員だったから、とても無理でした。

 あの頃の年収は300万円にも届いていなかったし。 

 今の年収は倍近くになったけど、相変わらず出会いはありません。

 この年収があの頃あったらなあ~とか思いつつ、結婚していたら執筆の趣味は出来なかっただろうし、アニメやコミックや小説、テレビでの野球観戦、洋楽のCD収集などにお金と時間をかけることもなかったと思います。

 すっかり子供部屋おじさんです。

 今年、お見合い三回したけど、ダメダメでございました。

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