明日はきっと
負けたくないから
ボクは負けるつもりはないよ
でも、今日は負けちゃったけれど
明日はきっと勝てるはずだよ
失くしたくないから
ボクは失くすつもりはないよ
でも、今日は失くしたけれど
明日はきっと見つかるはずだよ
空が晴れたり、雲が流れたり、そんなこんなの毎日
一体どれだけ、触れてきたり、見つめてきたんだろう?
今日は雨でも、明日は晴れてくれるはずさ
テルテル坊主ぶらさげて、そんなお願い神様にしている
泣きたくないから
ボクは泣くつもりはないよ
でも、今日は泣いちゃったけれど
明日はきっと笑いが戻るよ
止まりたくないから
ボクは止まるつもりはないよ
でも、今日は立ち止まったけれど
明日はきっと歩いてゆけるよ
風が吹いたり、雨が降ったり、そんなこんなの毎日
一体どれだけ、感じてきたり、想ってきたんだろう?
今日は雪でも、明日は晴れてくれるはずさ
雪だるまでもこしらえて、そんなお願い神様にしている
夢を叶えたいから
ボクは夢を諦めないよ
でも、今日はまだ叶わないけれど
明日はきっと夢が叶うよ
恋をしていたいから
ボクは恋をし続けているよ
でも、今日は恋しいけれど
明日はきっと恋はみのるよ
人と出会ったり、人と別れたり、そんなこんなの毎日
一体どれだけ、出会ってきたり、別れてきたんだろう?
今日は別れても、明日はまた出会えるはずさ
想い出が増えてくために、そんなお願い神様にしている
きっと、きっと、明日は
きっと、きっと、明日さ
きっと、きっと、明日だから
きっと、きっと、明日なんだよ……
(-simplex.269g.net-、2005年12月29公開)
何て言いますか、その頃の自分を奮い立たせていたんだろうなと思います。
この時代は貧乏で、手取りが17万円くらいだったかな。
さらにそこから自腹で交通費とかでした。
派遣の仕事も辞めるかどうか、もやもや考えていた時期ですね。
楽しみにしていたものを奪われて、何と書く歌詞作品とかを書いてブログに載せていましたけれど、他にやりたいことも見つからなくて。
まだこの時代は深夜アニメにもはまっていませんし、一眼レフカメラも始めていませんでした。
もちろん恋人もいませんから、正に暗黒時代でした。




