おわりに
前話エリザベス二世女王をもちまして、『女王様はロマンの塊~古今東西女性君主列伝~』、堂々の完結です。
元々、私の「小説家になろう」デビュー1周年記念連載として始まった本作ですが、まさか完結までに丸々1年かかることになろうとは……。
当初は、すでにネタがある人物や興味のある人物だけをピックアップし、有名どころは特に興味のある人物以外避けるつもりだったんですけどね。途中で気が変わり、どうせならとことんやってやろうと思った結果がこれだよ。
二十万字超えの大作エッセイ。最初から最後まで全て読んでくださる奇特な方はどれくらいいるんだろう、と思わないでもないですが、まあご興味のある話だけでもお読みいただければ、と。
なお、本作の関連作品として、女王様を題材にした小説を何作か執筆しています。
ご興味がおありでしたらそちらもどうぞよろしく。
さらに、本作の外伝として、女性君主と深い関わりのあった人物や、関りは深くないけどこの機に取り上げたい人物(笑)の連作エッセイも執筆予定です。
何人取り上げるかも未定ですが、トップバッターにはフリードリヒ二世(大王の方ね)を予定しています。お楽しみに!
それでは、今後とも平井敦史をよろしくお願いいたしますm(_ _)m





