高橋ひろ
女性ボーカル五人紹介したあとは男性ボーカル!
ということで、今回紹介するのは高橋ひろさんになります。
この方の名前は平仮名を含む4文字で覚えやすいため、知っている人も多いのではないのでしょうか。
代表曲
『幽☆遊☆白書』第三EDテーマ『アンバランスなKissをして』
『幽☆遊☆白書』第四EDテーマ『太陽がまた輝くとき』
どちらの曲も名曲として名高いですが、『太陽がまた輝くとき』はオリコンチャート9位にまで上り詰めたので、より多くの人に知られていると思います。
まあ、この世代のアニソン好きなら知らない人はいないでしょう……
当時小学生だった私にはCDを買う程の財力がなかったのですが、中学生になり少しはお金を持つようになってから中古で入手した思い出があります。
まだ所持しているハズですが、8センチCDなので再生はできないかもしれません。
高橋ひろさんは、優しくもあり、色気もあり、切なさも感じさせる、とても魅力的な歌声の持ち主です。
和製ポール・マッカートニーと呼ばれる、あの財津和夫さんから認められ、チューリップというグループにも所属していました。
多才で、ボーカル、キーボード、パーカッション、サックスといった複数のパートを担当したり、作詞作曲もする、本当に凄い人だったのです。
だからこそ、アニソン業界以外からも期待されていたのですが……
知っている人も多いですよね。
高橋ひろさんは、2005年11月4日、後腹膜腫瘍による多臓器不全で、41歳という若さで亡くなっています。
ファンも多かったので、当時は結構騒がれていましたね。
本当、惜しい人を亡くしました。
当時ファンだった人達の中には、もう高橋ひろさんの年齢を超えてしまったという人も多いと思います。
それがまた、切なさを増させますね……
高橋ひろさんが亡くなられてもう15年以上経っていますが、残された曲は今も色あせず残っています。
私も改めて聴きましたが、歌自体の良さと懐かしさが相まって泣けてきました。
皆様も、当時を思い出す意味で聴いてみては如何でしょうか。




