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ふるえるということ
ゆらゆらと ゆれているのは
あの水平線の曲率だ
タイドプールのうたかただ
存在のあいまあいまのいきつぎと
あるべきように ふるえている
水面で浮かんだ小魚のひれや
銀鱗に細められたウミネコの瞳が
白んだ朝日のなかにあおく
わたしはまっている
輝きのなか 黒い窓ふちが
影のひとつになるのを
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ゆらゆらと ゆれているのは
あの水平線の曲率だ
タイドプールのうたかただ
存在のあいまあいまのいきつぎと
あるべきように ふるえている
水面で浮かんだ小魚のひれや
銀鱗に細められたウミネコの瞳が
白んだ朝日のなかにあおく
わたしはまっている
輝きのなか 黒い窓ふちが
影のひとつになるのを
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