表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
33/147

「アンタどんだけ課金してるのよ!?」

【瑞穂が詠唱を開始した】

【瑞穂のアビリティが発動。高速詠唱+1】


 魔法少女が魔法を使おうとしている。私は発動させまいと一気に切り込んだ。


「やーっ!」


 剣を振りかぶり、魔法少女目がけて振り下ろす!


【ルリの攻撃】


「ふふっ、無駄よ」


【瑞穂がスキルを使用した。魔力暴風】


 突然吹き荒れる風に、私の体は吹き飛ばされて後退してしまった。近付こうとしても全く近付く事が出来ない。


「私のクラスは魔術師。そして魔術師は魔法をメインに攻撃を行う。アンタみたいな初心者でも知ってると思うけど、魔法は特技と違って詠唱を行うために発動に時間がかかってしまうわ。だから詠唱中に攻撃されないように様々なスキルが用意されている」


 そう言って、私にステッキの先端を突き出した。


「そして、魔法は発動してしまえば様々な効果と手数で相手を圧倒できる!」


【瑞穂が魔法を使用した。フレイムアロー】


 ブワリと、魔法少女の背後に膨大な炎の矢が出現した。それはまるで横殴りの雨のように一斉に降り注ぐ!


【ルリがスキルを使用した。ソニックムーブ+5】


 私は真横に高速移動をして、炎の矢が降り注ぐ範囲から抜け出した。そしてそのまま直角に曲がると魔法少女の背後に回るように全力で駆ける。

 彼女から吹き荒れる魔力の風を、スピードで強引に突破して再び剣を振り抜いた!


【瑞穂がスキルを使用した。アンチグラビティ】


 フワリと彼女の体が跳び上がり、私の一撃は空を斬った。

 そのまま彼女は空中で体を捻り、転送装置の真上に着地を決める。

 アンチグラビティ……。自分の重力を軽くして、跳躍力を上げて落下ダメージを無くす魔法使いの専用スキル。


「あっぶな! けど、せっかくの高速移動が大回りすぎて活かしきれてないわよ。この未ぃ~熟ぅ~~者ぉ~」


 煽るようなしゃべり方が本当に腹立たしい……

 ガチャを引いたばかりで、まだ練習できてないだけだもん……


「とはいえ、イベントの最中にこれ以上時間を使うのはもったいないわ。私のとっておきで終わらせてあげる」


【瑞穂がスキルを使用した。マジックアクティベーション+1】

【瑞穂がスキルを使用した。マジックエンハンス+2】

【瑞穂が詠唱を開始した】

【瑞穂のアビリティが発動。高速詠唱+1】


 アクティベーションとエンハンスはINTを2倍にするスキル……

 何かをしようとしているなら、こっちも勝負に出る!


【ルリがスキルを使用した。オメガヒール+5】

【ルリがスキルを使用した。マジックシールド+5】

【ルリがスキルを使用した。レジストエンハンス+5】

【ルリがスキルを使用した。アタックエンハンス+5】

【ルリがスキルを使用した。マジックエンハンス+5】

【ルリがスキルを使用した。精神統一+5】

【ルリがスキルを使用した。アンチグラビティ】


 えぇ~っと、あとはあとは……


「さ、沈んじゃいなさい!」


【瑞穂が魔法を使用した。ホワイトフレア】


 ステッキが光り、私が身構えた瞬間だった。

 ――ズガアアアアアアン!!

 私の視界は真っ白に染まる。


【瑞穂のアビリティが発動。レジストダウン+1】

【瑞穂のアビリティが発動。状態異常火傷付与】

【瑞穂のアビリティが発動。先手必勝+1】

【瑞穂のアビリティが発動。MPドレイン+2】

【瑞穂のアビリティが発動。アビリティブースト】

【瑞穂のアビリティが発動。無効貫通】


「はいお終い♪ さ~て、スクショの準備を――」


 ――ズバァ!!


 気を抜いていた魔法少女の体を私の剣が切り裂いた。

 転送装置のてっぺんまで駆け上がり、すれ違い様に仕掛けた攻撃が命中してくれた。


【ルリの攻撃】

【ルリのアビリティが発動。ディフェンスダウン+5】

【ルリのアビリティが発動。レジストダウン+5】

【ルリのアビリティが発動。MPドレイン+5】

【ルリのアビリティが発動。HPドレイン+5】


【瑞穂のアビリティが発動。魔力障壁+1】

【瑞穂に5657のダメージ】


「くあっ!? な、なんで!?」


 そのまま地面に落下して倒れ込むも、ステッキで体を支えながら立ち上がってきた。


「私のホワイトフレアを喰らって死なないなんて……。無効貫通まで発動したのに! そうよ、ログは!?」


【ルリのアビリティが発動。魔力障壁+5】

【ルリのアビリティが発動。レジストガード+5】

【ルリのアビリティが発動。オートガード】

【ルリに1万1390のダメージ】


 このログを見て、彼女は驚いていた。


「ほとんどがMAXの+5って……。よくみたら装備ガチャの大当り一式で揃えてるし、硬すぎでしょ!! アンタどんだけ課金してるのよ!?」


 うんざりするような表情でそう言われた。

 けれど、面食らっているのは私も同じだ。

 『ホワイトフレア』。それは沙南の天敵ともいえる魔法だ。必中効果で回避することができないから、ジャストガードをするしか防ぐ方法が無い。けれど、発動と同時に対象を爆破するので防御できるのかも怪しい。

 ……一応私の装備効果でオートガードは発動しているけど……


【瑞穂がアイテムを使用した。回復薬】


「それにしてもおかしいわね。私の攻撃に耐えられたとしても、ダメージを受けたら仰け反りとノックバックが発生するはず。なのになんでアンタはすぐに反撃に転じる事ができたわけ!?」


 魔法少女がアイテムで回復しながらそう聞いてきた。


【ルリがスキルを使用した。オメガヒール】


「この鎧の効果。スーパーアーマーだから……」


 そして私も回復しながら答えてあげた。


「あぁ、なるほどね。……けど、だとしたらいい事を思いついたわ」


【瑞穂が詠唱を開始した】

【瑞穂のアビリティが発動。高速詠唱+1】


「今からアンタに面白いものを見せてあげる」

「そう。けど別にいらない」


【ルリが詠唱を開始した】

【ルリのアビリティが発動。高速詠唱+5】

【ルリが魔法を使用した。オメガスパーク】


 私は魔法少女の頭上からカミナリを落とした。


「うひゃ~!? 高速詠唱+5って、それもう無詠唱じゃないの!? ずるいわよ!!」


 なんでか文句を言われた……

 けれど魔法は見慣れているのか、私の魔法はギリギリで避けられる。この人に魔法を当てるのは無理かもしれない。


「ふん! もう遊びはお終いよ。アンタ、アーマー殺しって知ってる?」

「……? 知らない」

「なら教えてあげる」


 そう言ってステッキをかざすと、その先端がバチバチと光を帯びていた。


「この魔法は『エクスプロード』って言うんだけど、普通の攻撃魔法のように見えて、実は変わった特性を持っているの。それが、多段ヒットよ!」


 正直言って、勝ち誇ったような笑みを浮かべている所がウザいと思った。


「これはね、炸裂すると100HITコンボになるほどの多段性があるの。けど普通に喰らっただけじゃそんなHIT数にはならないわ。なぜなら、最初の1HIT目でノックバックが発生して、瞬時にダメージ範囲の外に出てしまうから。けど、それがスーパーアーマーだとしたらどうなると思う? 仰け反る事がないが故に、一度炸裂すると瞬時に多段ヒットを喰らい、HPが一気に削れてしまう。これがアーマー殺しであり、アンタの弱点よ!」


 そうドヤ顔で説明してくれた。


「悪いけど、多分それ、私には通じない」

「は? なんでよ!?」

「仲間に言われて、対策してきたから」

「ふ、ふーんだ! そんな嘘に騙されるもんですか」


 そうして私にステッキを向け、その魔法を解き放った!


【瑞穂が魔法を使用した。エクスプロード】


 私はあえてその魔法へと突っ込んで行く。

 大丈夫。ホワイトフレアに耐えられたのなら、大抵の魔法には耐えられる!

 私が彼女の使った魔法に接触した瞬間、その魔法が弾けて炸裂する。けれど私はそんな事はお構いなしと強引に突き抜けた。


「う、嘘でしょ!?」


 彼女の目前まで迫った私は剣を振るう。しかし、またしても彼女は跳び退けて逃げてしまった。

 ……むぅ。本当にちょこまかとすばしっこい……


「な、なんでアーマー殺しが効かないの……?」

「これ。このペンダントのおかげ。これも装備ガチャから出てきた。ダメージを受けると、その後の僅かな時間だけ無敵判定になる。だから多段ヒットは効かない」


 私は首に下げている小さなペンダントを指を差した。


「な、なんなのよ……。レベルは低いくせに課金で強化しちゃって……。ほんと生意気!」


 彼女が……瑞穂が歯を食いしばり、ワナワナと震え始めた。


「もうホワイトフレアもリキャストタイムに入ったし、多段攻撃も意味は無い。降参したら?」

「まだよ! まだ私は負けてない!! そうよ、アンタなんかに……絶対に負けないんだから!!」


【瑞穂が大技を使用した。秘技、マジックブレイカー】


 瑞穂のステッキに膨大な魔力が集まっていく。そしてステッキの先端をこちらに向けて、その膨大な魔力を解き放った!

 それはまるで巨大トンネルの中から飛び出してくる膨大な光だった。全ての物質を包みこんで光の中へと消してしまいそうな、そんな魔力の波動。

 その波に向かって、私は剣を構えて目を閉じる。


【ルリがスキルを使用した。デッドリーキャンセラー】


 その波動が私に到達すると……

 ――ガシャーーーン……

 砕け散る。

 まるで脆いガラスのように、粉々になって塵となる。

 キラキラと光る粒子が舞い散る中で、今度は私が瑞穂に剣を向けた。


【ルリがスキルを使用した。鍛冶研磨たんやけんま+5】

【ルリがスキルを使用した。マジックアクティベーション+5】

【ルリが大技を使用した。奥義、魔導砲】


「な、なんなのよアンタ……。生意気! ナマイキナマイキナマイキ!!」


【瑞穂がスキルを使用した。マジックアクティベーション+1】

【瑞穂が大技を使用した。奥義、魔導砲】


 私の剣が輝き出す。

 装備ガチャで引き当てたルーンブレイド。刀身にはよくわからない文字が刻まれていて、攻撃の時にはその文字が光り出す。

 ルーンブレイド:物理攻撃時にINTの1/3をATKに。魔法攻撃時にはATKの1/3をINTに乗せる。


 剣の文字が全て輝いた瞬間に、私は瑞穂に向かって剣を突き出した!

 すると剣先から真っすぐで青白い閃光がほとばしる!

 それは瑞穂の閃光とぶつかると、激しい音を立てながら火花を散らした。


【瑞穂のアビリティが発動。相殺】


「魔術師は攻撃職なんだから! 精神統一なんてガチャで出た事ないけど、中途半端な魔法剣士になんて絶対負けない!!」


 バチバチとぶつかり合う二つの閃光は行き場を失い周囲に拡散していく。その衝撃波は熱風となり吹き荒れた。


「……沙南もクランも潰させない。私が……守って見せる!!」


 押し返す!

 私の魔力が、瑞穂の魔力を飲み込んで押し返す!


「まさか……そんな事って……」


 ついに瑞穂の魔力を突き抜けて、私の攻撃が瑞穂の体に直撃した。


【ルリのアビリティが発動。カウンター+5】

【ルリのアビリティが発動。状態異常沈黙付与】

【ルリのアビリティが発動。ディフェンスダウン+5】

【ルリのアビリティが発動。レジストダウン+5】

【ルリのアビリティが発動。MPドレイン+5】

【ルリのアビリティが発動。HPドレイン+5】

【ルリのアビリティが発動。無効貫通】


【瑞穂のアビリティが発動。魔力障壁+1】

【瑞穂のアビリティが発動。レジストガード+2】


【瑞穂に83万9590のダメージ】


「う……うあああああっ!!」


 瑞穂が吹き飛ばされて地面を転がった。


【瑞穂のアイテム、命の欠片が砕け散った】


 命の欠片。確か戦闘中に一度だけ、HPが0になっても生き残る事ができる課金アイテムだ。

 そんなHPゲージが僅かに残った瑞穂が、ふら付きながらも立ち上がってきた。


「はぁ……はぁ……ま、まだよ!」


 未だに鋭い眼差しで、私を睨みつけていた。


「……もう勝負はついた。魔術師は回復が使えない上に、回復アイテムやほとんどの技がリキャストタイムに入ってる。おまけに沈黙状態で、私の魔法は無詠唱。瑞穂に勝ち目はない」

「うるさい! 私はまだ戦えるんだ!」


 絶対にあきらめようとしない瑞穂に、私は小さくため息を吐いた。


「それにもう、時間になったし」

「時間? なんの話よ?」

「……とっておきのリキャストタイムが終わる時間」


 そう言って、私はスキルを発動させた。


【ルリがスキルを使用した。タイムストップ】


 その瞬間に、バトルエリアに存在する全ての動きが止まった。


「タ、タイムストップ!? ガチャの超大当りのスキル……」


 瑞穂の顔色が絶望に染まっていく。

 どうやら時間を止めると言っても、本当にゲームの時間が止まる訳ではなく、あくまでも周囲の動きを止めるだけのようだ。


「このスキルは戦闘開始からリキャストタイムが設定されているからすぐには使えないけど、一度発動されるとアンチアビリティを持っていない限り何も出来なくなる」

「……っ」


 瑞穂の瞳から光が消えていく。そして、動けない身体のまま小さく呟いた。


「……もういい。トドメ刺しなさいよ……」


 私はそんな彼女に剣を向ける。


「……なにこの課金ゲー。私、もうこのゲーム辞める……」


 ピクリと、私はその言葉に反応してしまった。


「……自分よりもレベルの低い相手に喧嘩売って、無様に負けて、もう最悪……」


 瑞穂は泣いていた。よっぽど悔しかったんだ……

 私はボスの卵を具現化させた。そして、近くにある転送装置の輪っかへと投げ込んだ。

 アイテムバトルの賭けである卵が消えた事で、バトルが強制的に終了する。瑞穂はその場にガクリと崩れ落ちて。俯いたまま泣き続けた。


「瑞穂。ごめんね」


 私は謝りながら、瑞穂の頭をナデナデした。


「私、よく空気読めないとか言われて、他人を怒らせたりするみたい。だから私のせいで瑞穂が怒っているんだとしたら、本当にごめん」


 俯いたまま、瑞穂は何も言わなかった。


「だから、ゲーム辞めるなんて言わないでほしい。私と戦った後にゲーム辞められたら、すごく責任感じるし」

「……別に、アンタが気にする事じゃない……」

「ううん。気になる。だって私も前に一度、このゲーム辞めようって思った事があったから。周りのプレイヤーを怒らせて、死ねとか言われて、もう辞めてやろうって思った」


 私が撫でる手を振り払いながら、瑞穂は話しを聞いてくれていた。


「けどね、ゲームって友達とやるとすごく楽しいんだよ。私は沙南に、それを教えてもらったんだ。……だから瑞穂も、友達と一緒にやればもっと楽しくなると思う」


 何度振り払われても、私はそのつど瑞穂の頭に手を戻す。


「だからさ、もうケンカなんてやめて、一緒に遊ぼ?」


 私が沙南に言われて嬉しかった言葉を、この子に使ってあげたかった。なんだか自分と重なるこの子を放っておけなかった。

 そうしてようやく顔を上げた瑞穂は、目をまん丸にして驚いていた。


「な……なんなのよアンタ! そ、そんなの、自分が勝ったから余裕見せてるだけじゃないの! バッカじゃないの!?」


 なんだかまた怒らせてしまった。

 やっぱり私は空気が読めないらしい。


「決めた。ゲームは辞めない。けど次に会った時は絶対にアンタを打ち負かしてみせる!! 覚悟しておきなさいよねっ!!」


 なんだか顔を真っ赤にして、そのまま走り去って行ってしまった。

 これで良かったのかは私にはよくわからない。

 とにかく、これでこのDエリアで卵を拾って沙南に転送するという役割がスムーズにこなせるようなったのは確かだ。


 ……しかし……

 どういう訳かこの後も瑞穂は私から近すぎず、遠すぎずの距離をウロチョロしていた。けど、イベントが終わるその時までバトルを仕掛けられる事はなかったりする。

一応解説載せておきます。

ルリのステータス

LV :86

HP :14800

MP :930

ATK:2095

DEF:4010

INT:2095

RES:3510

AGI:725

DEX:525


瑞穂の大体のステータス。

レベル331

HP:25000

INT:6000

RES:5000

ホワイトフレア:必中。威力1万。


スキル

マジックシールド+5:ダメージ1万まで軽減してくれる魔力のバリアを張る。

レジストエンハンス+5:RESが3倍

ディフェンスエンハンス+5:DEFが3倍

マジックエンハンス+5:INTが3倍

アタックエンハンス+5:ATKが3倍

マジックアクティベーション+5:次の特技の消費MPが1.5倍になる代わりに攻撃力3倍

精神統一+5:INTとRESが3倍

鍛冶研磨+5:ATKとDEFが3倍


アビリティ

魔力障壁+5:魔力を消費してダメージを75%カットする。

レジストガード+5:RESが3倍

状態異常沈黙付与:無属性魔法ダメージを与えた時、相手に沈黙を付与する。

状態異常火傷付与:炎属性魔法ダメージを与えた時、相手に火傷を付与する。

奥義、魔導砲:攻撃力10倍


正直、能力とステータス調整が一番疲れました……

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 課金勢の恐ろしさがにじみ出ている。 [気になる点] 瑞穂は幼女? [一言] ツンデレ(らしき瑞穂)が仲間にしてほしそうにこちらを見ている。仲間にいれてあげてはくれませんか? ロリですか?…
[一言] MMOって基本、装備とLvが正義ですから、課金で手に入る装備には基本的には限られている(そうじゃないとゲーム内のお宝に価値がなくなるから)なんですけど…… うーん。こういうキャラの立ち位置っ…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ