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のほほん見聞録  作者: ヒロっぴ
引越屋アゲイン つづき
35/136

お詫びと訂正





ごめんなさい!




ほんと~に、ごめんなさい!m(_ _)m




この作品は実話です。……と言いながら、間違いに気付いてしまいました。



激動の四ヶ月を終えて帰ってきたら、想いを寄せていた女性が退職してしまっていた。



とうエピソードを書きましたが、間違いに気付きました。



時期がズレていました。




過去を思い出しながらエピソードを書いているのですが、『引越屋アゲイン』のエピソードを思い出しているうち、『あれ?』と、間違いに気付きました。




彼女には会えないはずのエピソードが、この時期のエピソードと重なっていたのです。



なので、○川急便をやめた直後は、まだ会えていたという風に訂正させていただきますm(_ _)m



これから書くエピソードの後、しばらくして会えなくなったということを思い出しましたので、訂正させて頂きます。





この先のエピソード部分は今まで通り、小説風の語り口で書かせて頂きます。




 当時、引越が無いときには、突発的に入ってくる貸し切りの荷物を積んで県外へ行くことも度々あった。




そんな中、長野県にあるとある町に行くことになった。



その町の名前は、想いを寄せていた女性の本名と同じ地名だった。



ひらがなで三文字。まさしく彼女の名前だった。



俺は彼女に会いに店に行く度、花束と一緒にお土産やプレゼントを持っていく事が多かった。



彼女と同じ名前の町に行くことが嬉しかった俺は、その三文字の駅に行き、駅名が書かれた看板の写真を撮った。



そして、土産物屋で写真立てを買うと、プリントしたその三文字の看板の写真を写真たてに入れ、長野に行ったお土産として渡した。




勿論とても喜んでくれた。




今となっては分かっている。営業的な社交辞令で喜んたフリをしてくれていたのだろう。




しかし、当時は本当に喜んでくれていると思っていた。



だから、ますます好きになるのだ。




 この数年後、正式に付き合った女性とは別に、何人かの女性から想いを寄せられることもあった。



無下に冷たくあしらうことも出来ず、中途半端に対応していた結果、その人達を傷付けてしまうことにもなった。



そんなことを考えると、きっぱりと断ることも優しさなのかもしれないと思うことがある。





 過去の俺も全く好意なんか無いという態度を取られていれば、好きをこじらせることもなく、傷つくことも無かったのだろう。




だが、そんな理屈で割りきれないのが恋なのだとも思う。



結果的に傷付こうとも、無駄だとは思わない。



例え綺麗事だと思われようと。







 こんなことを思い出してしまったので、以前書いたエピソードの時期がズレてしまっていたと思いだしたのだ。




この後もずっと会えると思ってた彼女に会えなくなったのは、この後しばらくしてであり、その後に想いを伝えたいと思いつき、小説を書き始めたので、以前書いたエピソードと前後することをご了承下さい。m(_ _)m





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― 新着の感想 ―
[気になる点] 問題なし! 過去のことを思い出しながら書いているんです。 ちょっとした思い違いなど、いくらでもあるものですよ。 [一言] 過去の全てが現在の自分を形作っています。 どんなに辛かったこと…
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