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オマケ ステータス6

※ステータスの平均は一般人で100が基準。シンク、金山の場合はアイラルンによるステータスの底上げで最初は全てのステータスが平均値になっていたが、その後の上下がある


 ※()内は常時補正のステータス



・榎本真紅[戦闘時補正こみ]


【種族/人間】【性別/男】【年齢/20歳】【職業/冒険者】


【ステータス】


『体力』 ―― 382

『魔力』 ―― 251

『腕力』 ―― 491

『知力』 ―― 100

『胆力』 ―― 291

『素早さ』―― 221

『ラック』――   0



【スキル】


『武芸百般EX』

 あらゆる武術に精通し、武神とまで讃えられるべきスキル。また、どのような技であろうと武に関することであれば一目でその性質を見抜き、真似することが可能。

 常時ステータスに補正(レベル5・実数値150)がかかる。また武器を持った場合は力と素早さに、無手の場合は反射神経やラックなどのステータス外の部分に補正(レベル3・実数値300)がかかる。


『5銭の力+』

 死戦を越えて5銭。

 他には類を見ない榎本シンクだけが持つユニークスキル。

 致死級の攻撃を受けた時、その攻撃を無かったことにすることができるスキル。発動には条件がある。受けるべき攻撃の大きさに応じて、貨幣価値があると万人が認められているものが減っていく。これを支払えない場合は発動しないが、本人に生きる意思がある場合のみ榎本シンクの寿命を減らして発動する。


『女神の寵愛~シックスセンス~(改)』

 冴え渡る勘は極めれば未来予知にまでいたる。他にも様々な場合で直感的に物事を判断することができ、それが間違っていることはない。この世の森羅万象をその超能力じみたセンスのみで手中に収めることのできる。

 またシンクが好感を持つ人間に死の危機がおとずれるとき、それを先んじて察することができる。虫の知らせは本人の努力次第で回避することもできる。


『女神の寵愛~五感~』

 気まぐれにアイラルンに与えられたスキルの全て。五感が研ぎ澄まされ、様々な特殊能力を使いこなすことができる。シンクはあまり使うことはなかったが、『女神の寵愛~触覚~』他人のスキルを奪うこともできる。もともとこのスキルを所持していた金山とは違い、シンクの場合は相手に触れなくても願うだけでスキルを奪うことができる。これはある種の才能の違いであり、いままで女神から向けられる寵愛の差ということもできる。




・シャネル・カブリオレ


【種族/人間】【性別/女】【年齢/21歳】【職業/冒険者】


【ステータス】


『体力』 ―― 271

『魔力』 ―― 491

『腕力』 ―― 140

『知力』 ―― 317

『胆力』 ―― 372

『素早さ』―― 201

『ラック』―― 197(30)


【スキル】


『五行魔法』

 五行全ての魔法を操るスキル。禁術すらも思いのままに使うことができ、この世界を変化させる力を持つ。

 このスキルを使える者はこの世界で数人しかおらず、そういった人間は女神ディアタナによって監視されていた。世界を変える力はディアタナにとって危険である。そのため、強すぎるスキルを持つ人間は社会の表舞台にでないよう、不幸になるようにその人生を操作されていたのだ。


『幸運E+』

 幸運の星の元に生まれついた者に与えられるスキル。常時ラックのステータスに補正(レベル1)がかかる。また、星のめぐりによってはさらに補正がかかることもある。因業の女神であるアイラルンに愛されているシャネルであるが、もともとの『バグ』ともいえる異常性によってこのスキルを持つ。誰が与えたわけでもなく、ただ自分が生まれたときから持っていたスキル。


『愛』

 『加速』『必中』『ひらめき』『熱血』『気合』『努力』のスキルが同時に出現する。

 他人に対する愛、というよりはシンクに対してだけの無償の愛である。しかし、2人の関係には他の人間の存在などまったく必要ないと考えていたシャネルだが、長い旅の道中で会った人たちのことは一概に無駄だったとは思えず。あるいは料理の中にあるスパイスのように、2人の愛を引き立たせる存在だったのだのだと考えを改めた。



・アイラルン


【種族/女神】【性別/女】【年齢/45億くらい】【職業/ニート】


【ステータス】


『体力』 ――  81

『魔力』 ――   ∞

『腕力』 ――  30

『知力』 ―― 255

『胆力』 ――  22

『素早さ』――  86

『ラック』――   0


【スキル】


『女神』

 女神であるというだけのスキル。元はこの世界ではなくシンクのいた世界の女神だったアイラルン。その世界は上手くいかずに、滅びてしまった。アイラルンはその世界を管理するディアタナに手を貸していた。が、ある一定の場所以上でディアタナはまるで実験のようにアイラルンのスカイを見るようになった。その結果として、自分の世界は同じ轍は踏むまいと管理をはじめる。

 アイラルンはそのことに腹を立て、自分を踏み台にしたディアタナに復讐することを誓った。

 このスキルを持つ存在は世界を自由自在に改変することができる。そういった意味では五行魔法と似ているものの、こちらの場合はさらに複雑な行為が可能で、その気になれば世界を造る、ということすらできる。もっともその場合はかなりの労力が必要である。



師走しわす


【種族/人間】【性別/男】【年齢/17歳】【職業/人斬り】


【ステータス】


『体力』 ―― 217

『魔力』 ―― 359

『腕力』 ―― 382

『知力』 ――  72

『胆力』 ――  50

『素早さ』―― 474

『ラック』――  77(∞)


【スキル】


『武芸百般(天性)』

 あらゆる武術に精通し、武神とまで讃えられるべきスキル。また、どのような技であろうと武に関することであれば一目でその性質を見抜き、真似することが可能。

 常時ステータスに補正(レベル5・実数値150)がかかる。また武器を持った場合は力と素早さに、無手の場合は反射神経やラックなどのステータス外の部分に補正(レベル3・実数値300)がかかる。

 シワスの天性のスキルであるが、実際には彼の持つもともとの才能とは言い難い。シワスはもともとこの世界に転移してきてから、酒浸りになり悲惨な最期を向かえた男だった(555話トラウマ 参照)。

 しかしディアタナがこの世界を壊しかねない榎本シンク、そしてバグのシャネル・カブリオレをどうにかして排除するために、失った命をもとに戻し、転移ではなく転生てんせいしていたことにして、この異世界にもう一度命を授ける。そのときに追加されたスキルがこの『武芸百般(天性)』だった。


『武具錬成』

 様々な武器を錬成するスキル。シワスがその武器の存在を知っていれば構造は知らずとも自由自在に武器を作り出すことができる。造る武器の複雑さによって消費する魔力の量が上がる。

 また、自分の理想の武器を作り出すことも可能。たとえば『なんでも斬れる魔法の剣』など。しかしこういった武器を作る場合も消費魔力が上がり、理想的なもの非現実的なものの場合は途方も無い魔力が必要になるため、簡単に作り出すことはできない。


『女神の寵愛~幸運~』

 選ばれた人間だけがディアタナに与えられる、最上のスキル。このスキルを持つものはこの世の全てに愛され、何もかもが思い通りに行く。ラックには無限の補正がかかり、まさしくこの世の春を味わうことができるだろう。

 しかしディアタナはアイラルン以上にドライで、さらに言えば気まぐれな神である。目的さえ達せられれば、当然このスキルも没収されていただろう。あるいは用済みと存在そのものを消されていたかもしれない。シワスという男は榎本シンクを亡き者にするためだけに用意された、ディアタナの駒でしかないのだから。

明日から短編【馬賊】を更新していきます。

ただ、現在他の小説を書いているので更新頻度は10月まで少なくなると思います。

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