キャラクター紹介《迷宮鼠編》
キャラクター①
ギルドマスター
名前:クルル・アミラス・エミル
種族:人間
性別:女
年齢:11歳
体型:年齢相応の華奢で小柄な体型
特殊技能:なし
概要
迷宮【天より下るノアの塔】を攻略する三百を超えるギルドの中でも七大ギルドと呼ばれる巨大なギルドに含まれる【迷宮鼠】の長をしている少女。
三代目のギルドマスターであり、三年前の八歳の時に二代目ギルドマスターから指名された。
本人は年齢の割に聡明程度の能力しかなく、他のギルドでは多くのギルドマスターが戦闘員も兼ねているのに対して、戦闘能力はなく完全な事務作業員である。
キャラクター②
名前:メレク
種族:ワーキマイラ(数多の種の獣人の混血)
性別:男
年齢:29歳
体型:大柄で筋肉質
特殊技能:圧倒的な腕力
概要
【迷宮鼠】に所属している自称ワーキマイラの大男。
異国の地にある剣奴を戦わせて見世物にする賭け闘技場で、ある奴隷の主人が最強の獣人を作ろうと闘技場で活躍した奴隷何世代も掛け合わせ続けて産まれた獣人。
既にどの動物が混ざっているのかは分からないほど混血が進んでおり、ある時檻を破壊して逃亡し、その末に【迷宮鼠】に辿り着いた。
腕力に絶対の自信があるが、魔法は使えない。
キャラクター③
名前:ミエナ
種族:エルフ
性別:女
年齢:132歳
体型:スレンダーで胸はない
特殊技能:エルフの植物魔法
概要
【迷宮鼠】に所属しているエルフの女性。人間換算では26歳程度の年齢。
ミエナの実父はある異国の地で奴隷を育てて闘技場で戦わせるという職業だったが、彼女は父親とソリが合わず家を出た。
様々な街を転々とした後に【迷宮鼠】でギルドマスターのクルル・アミラス・エミルと出会い、その性格に惚れ込んだことで所属を決めた。
迷宮国サグリアルの中でも屈指の実力者ではあるが、部屋はギルドマスターのグッズで埋め尽くされている。美人だが恋人はいない。
キャラクター④
名前:カルア・ナグシャ
種族:人間
性別:女
年齢:13歳
体型:背が低く細身だが胸はミエナよりも大きい
特殊技能:高い教養と研究技術
概要
【迷宮鼠】に所属している人間の少女。異国では貴い身分にあったが、政治的なしがらみに嫌気が差し、色々と悩んだ末に「そうだ、世界、救おう」と考えて、新たな技術を探すためにノアの塔にやってくる。
年齢の問題などから他のギルドに所属出来なかったことで【迷宮鼠】に参加し、現在は近くにある迷宮の研究資料を読んで纏めている。
ちなみにその資金や生活費はランドロスにたかっている。
戦闘能力はないが、それ以外の場だと博学があり、知恵もまわる。
始めは仕方なく【迷宮鼠】に参加したが、今では居心地が良いと思っており、働かなくてもタダ飯も食えるし悪くないと思っている。
現在の悩みは同僚の人間の子供フェチの男とどう接するか。
キャラクター⑤
名前: ランドロス・ヨグ・ウムルテルア・マテリアト・アブソルト・ネル・ソトース・フォート・ネスボイド・ルィウタ・マリス
種族:半人間、半魔族
性別:男
年齢:19歳
体型:中肉中背で筋肉質
特殊技能:空間魔法とほぼ全ての武器術
概要
【迷宮鼠】に所属している半魔族の青年。以前は勇者と共に魔王を討伐するための旅に出ていたが、魔王を討伐した後に裏切られて死にかけ、その後商人の男の勧めもありやってきた。
一度会っただけの人間の少女に片想いをし続けたり、幼いギルドマスターに強い好意を抱いていることなどからギルドの中では人間フェチのロリコンと認識されている。
実力はほぼひとりで魔王を倒せるほどのものであり、実力者であるメレクやミエナと比べてもひとつ頭が飛び抜けている。
寮の自室はミエナの影響からギルドマスターの写真やグッズに囲まれており、空間魔法の影響で私物を置く必要がないことからベッドとギルドマスターグッズしかないという異様な状況になっているが、本人は気にしていない。




