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一日一詩  作者:
4/367

止まった部屋

『止まった部屋』


誰とも会わなかった

心が止まった一日

夕暮れの微睡みの中

この部屋と外の町とでは

時間の流れが違ってて

どこからか焦燥感がやってきて

僕の頭を占拠した


[解説]

とある休日に誰とも会わない日がありました。

夕方に部屋の窓から見える町に帰宅する人で賑わっているのが見えて、今日働いたりして活動してきた人たちがいる外の空間と、何もせずにいた自分がいる空間とでは流れる時間の速さが違うように感じました。その時のことを詩にしました。

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