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一日一詩  作者:
356/367

ライカの愚痴

気分が悪いわ

この轟音と揺れは

いつになったらやむのかしら


名誉なんていらない

私はただ自分を歩みたかった

これが支配されるということなのね


体が宙に浮く

痛いくらい心臓が鳴る

不思議な感覚に気を失う


私の為の記念碑が見える

そんなものいらないのに

噛み締めてしまうの
































[字数稼ぎ]

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

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