195/367
仮想と現実
銃で撃ち合うゲームは
手を撃たれても手はなくならないし
一発撃たれたところでなんともないし
死んでもすぐに生き返るんだよ
選択肢を選んでストーリーが分岐していくゲームは
どれだけ時間をかけて選んでもいいし
選択をやり直すこともできるし
なんなら途中で止めてもいいんだよ
現実と仮想の区別がつかなくなって危険だ
と心配するのは分かるけど
こんなのは全然リアルじゃないし
こんなのがリアルでいいのか
と僕は思うんだよ
危険なのは
ゲームじゃない
もっと身近なもの
銃で撃ち合うゲームは
手を撃たれても手はなくならないし
一発撃たれたところでなんともないし
死んでもすぐに生き返るんだよ
選択肢を選んでストーリーが分岐していくゲームは
どれだけ時間をかけて選んでもいいし
選択をやり直すこともできるし
なんなら途中で止めてもいいんだよ
現実と仮想の区別がつかなくなって危険だ
と心配するのは分かるけど
こんなのは全然リアルじゃないし
こんなのがリアルでいいのか
と僕は思うんだよ
危険なのは
ゲームじゃない
もっと身近なもの
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。