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一日一詩  作者:
124/367

ソーセージ

『ソーセージ』


袋に小分けされた

経験は

ソーセージのようだ


上書きや改変は出来なくても

味付けは自由で

色んな料理に使える

少し違うのは

いつまでも腐らないから

放置してしまいがちになる

だから

定期的に取り出して

咀嚼する

貯めているばかりでは

勿体ないから


貯蔵庫の泥棒には気をつけて



























[字数稼ぎ]

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