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一日一詩  作者:
122/367

飴玉コロコロ

『飴玉コロコロ』


晴れた日の縁側

飴をコロコロ

少しずつ溶けて形を失う


飴がコロコロ

どこへ行くんだい飴ちゃん

勝手に行っては迷子になるよ


縁の下へ落ちて

飴がトロトロ

全部溶けてしまった


また雨が降ったら洗い流してくれるよ

君がいないうちに準備するね

僕は長い旅に出るんだ



























[字数稼ぎ]

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

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