連載延期のおことわり
現在、僕が取り組んでいる連載は「だるっぱの呟き」をメインとして、他に「古代史自説」と「葛城探索」があります。「古代史自説」は縄文時代から始まり飛鳥時代の蘇我氏まで書き連ねたのですが、現在、筆が止まっています。「葛城探索」は、11月に行った葛城方面の歴史旅をベースにして葛城の古代史について書き起こそうとしていたのですが、同じように現在、止まっています。理由は、新しい情報を沢山得てしまって、僕自身が古代史の再解釈を余儀なくされたからです。スランプとかではなくて、単純に勉強中になります。連載の開始は、来年に持ち越します。楽しみにされている方がいるのかどうか……は分かりませんが、お知らせでした。
そうした歴史系とは別にして、現在夢中になっていることの一つが、年末からの四国一周の旅になります。スーパーカブ専用のスノータイヤが届きましたので、履き替えないといけません。とはいっても、この年末はあまり寒くはなさそうなので、スノータイヤの真価を感じる機会はなさそうです。2月の厳冬期に奈良県の天川村に行くつもりなので、その時までお預けかな……。
来年、地域のコミュニティーで百人一首の大会を企画しました。現在は、この件に関して思案中です。僕も含めて皆さん、素人。カルタと違って上の句と下の句を憶えていないと、そもそもがゲームが出来ません。出来ないのですが、出来ないなりに雰囲気を楽しむ構成を考えています。正月だから百人一首……というのが面白い。良い機会なので、百人一首について理解を深めようと考えています。
百人一首ではないのですが、同じ和歌で万葉集に関心がありました。なぜなら、そこに古代の精神性が表現されているからです。ですが、不勉強な僕は、和歌の世界を知りません。いつかは勉強しようと思いつつ、ずっと先延ばしになっていました。将来的に聖徳太子の物語を書くにしても、和歌は避けられません。そんな折に今回の企画です。良い機会だなと思いました。
この百人一首の勉強に一ヶ月弱は時間を掛けます。そんなこともあり、「古代史自説」と「葛城探索」の再開は、更に後回しになるかもしれません。楽しみにされている方がいましたら、ゴメンナサイ。




