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case.B1 協力者

Bパート、天使編開幕です。


★こちらのシリーズはあまり改稿出来ていないので設定矛盾・誤字脱字が多く見られます。

それを修正し、加筆等で面白さがアップした新版の転生魔王を、別枠で絶賛毎日更新中なので、こちらも併せてどうぞお読みください!


p.s.後書きに重要なお知らせ有りです。


★天帝八聖捜索メンバー

(ミカエラ、ラグマリア、ラージエリ、ラグエル)




「さてと……皆、準備はいいかしら?」


「「「はい!」」」



 私はラグエル様のそんな掛け声に元気よく答える。

 隣では妹分であるラグマリアとラージエリも同じようにしていた。



「よし、それじゃあ行きましょうか」


「えっと、どこにですか?」



 私……ミカエラは出発しようとしていた大天使ラグエル様にそう質問する。




 一度目的を再確認してみよう。


 私たちの目的は、《天帝八聖》を完全に集めきることだ。

 残りの天帝八聖は5人。


 二位のラフィーナ、三位のメタリア、四位のウリエナ、五位のガブリエラ、そして八位のダルフィーネ。

 この5人だ。




「そうね……まずは誰に会いたいかしら?」



 すると質問に質問で返してくるラグエル様。



(誰に会いたいか、か……) 



「私は新しく増えた、ダルフィーネって子が気になります!」


「私は……そうねぇ……やっぱり一つ上の姉のガブリエラかしら」



 ラグマリアとラージエリはそう答えた。

 私は―――



「私は、やっぱり強い子から欲しいから……ラフィーナかしらね」


「そう……皆バラバラなのね」



 私たちのそれぞれの回答を聞いたラグエル様は、顎に手を当てて考えていた。


 実際、誰からでも良いのだが、必ずしもすんなりと仲間になってくれるとは限らない。

 だから私的には強い子から仲間に引き入れていけば、最終的に全員仲間に―――




「全員集めちゃいましょうか」




 でき……え?


 今、この大天使様はなんて言った……?



「ちょ、ラグエル様? 全員集めるって……どういう……」


「そのまんまの意味よ。面倒だし、サクッと全員集めちゃいましょう?」



(いや、確かにそうだけど!! そうじゃないでしょ!!)



 面倒なのは分からなくもない。

 でもだからって全員集めるって……。


 それに一体どうやって集めるというのか。

 彼女たちだって各地へ散らばってしまったというのに。



「あ、あのラグエル様? 一体どうやってそんな事をするのですか?」



 するとそうラグマリアがラグエル様に質問をしていた。



「ふふん……ふふふん!!」


「ら、ラグエル様……?」



 突然鼻歌を歌い始めてしまったわ……この大天使様。

 本当に大丈夫なのだろうか。



 なんて思っていると、ラグエル様は突然声高々に宣言した。



「聞いて驚きなさい! なんと! なんと!」



 そう言いながらラグエル様は天空に向けて指を突き出した。



「《天帝八聖》は今、とある理由で天界に集まっているのよ!」


「……え?」



 とある理由で、天界に―――



 って、



「ほ、本当ですか!?」


「ええ、本当だとも。さっき天界から送られてきた情報によると、貴女たち三人組が消えてしまった事から、今後の《天帝八聖》の運営に関しての議会があったらしくてね」


「ちょ、ちょっと待ってください!」



 どんどんと次に進んでしまうラグエル様を、私は一旦止めた。


 一つ、気になる情報があったからだ。



「あの、天界から情報が送られてきた……って、どうしてラグエル様のところに情報が送られてくるんですか?」



 現にこうしてラグエル様は魔王軍の一員として居るわけだし、上位の方々からは裏切り者として扱われているはずだけれど……



「一人だけ」


「え……?」


「一人だけ、協力者がいるのよ」


「それは、一体……」


「―――ウリエルよ」



 ウリエル……ウリエルッ!?

 ウリエルって、四大聖天使クアトロセイントの第3席で、かつての天使たちのリーダー的存在の方じゃない!?



「う、ウリエル様が……?」


「そう。私があの日、魔王と出会った日よりずっと前から、ウリエルは私と繋がっていたの」


「と、いう事はそのウリエル様から情報を頂いていた、と?」


「そういうことよ」



 なるほど……。

 天界に裏で繋がっている方がいるのであれば、全く不思議では無い。


 そしてそんなウリエル様から、天界の情報を聞いて、《天帝八聖》の面々が天界に集まっているのを知った……と。



「と言う訳で、もうこの際だから全員呼びましょうか」


「で、出来る事ならそれでもいいですけど……」



 そう簡単に降りてくるのだろうか。

 それに攻撃してくるかもだし……。



「姉さま。多分大丈夫だと思いますよ」


「ラグマリア……」



 何の根拠も無い「大丈夫」だ。

 だけど、確かにそんな気がしてきた。



「そうね……ラグエル様がそう言うんだったら、大丈夫よね」


「はい!」



 そうだ。

 今はひとまず、ラグエル様を信じていればいいんだ。


 そうすればきっと―――



「あ、待って、やばいかも」


「え……?」





「―――《天帝八聖》、みんな降りてくるって。それも、すごい鬼のような形相で」


「は……?」



 そんな、額に汗を垂らしながら呟いたラグエル様に、私はつい呆れてしまう。




 そしてその直後。

 まるで隕石でも落ちてきたかのような轟音が、近くで響いた。


 あれは……



「あっちは……確かまだ未開拓の方ですね。広い平野になっていたと思います……」



 ラージエリが、轟音の鳴った方を指差しながらそう言った。




 ―――さっきの言葉は訂正しよう。

 もしかすると、ラグエル様についていくのはヤバいかもしれない。



「あ、あはは〜」



 本当に、ヤバいかもしれない。

【お知らせ】

《4/6(月)〜4/12(日)》

の期間は、生活環境の変化に伴い、全ての活動を活動お休みさせて下さい。

(もしかしたらツイッターの方はやるかもです。)


また、これに伴い、《4/5(日)》の更新は有りにしようと思います。


★活動再開は、《4/13(月)》になります。

これは絶対です!



【続・お知らせ】

そして! 少し先の話になりますが!

この度、新作の投稿を開始したいと思います!


今回の新作は、転生魔王同様、長く続けようと思っている作品なので、投げ出さないように頑張ろうと思います!

転生魔王完結まで、更新ペースはゆっくりになると思いますが、是非待っていて下さると幸いでございます。


こちらは《5/1(金)》から不定期更新予定です。

ストックが溜まれば、毎日投稿も……?

という事で、早速新作タイトルをば。


『最弱主人公と姫プレイ〜異世界に来たら最強美少女たちに守護られるようになった件〜』


という事で、一ヶ月後をお楽しみに。



長々とすいませんでした……。

春から本気で作家目指して勉強することになったので、是非これからも応援のほど宜しくお願い申し上げます!


併せて、ブックマークや高評価、感想やツイッターのフォロー・RT等、どんな形でもいいので応援して頂けると、モチベーションアップとかに繋がります!

これは僕だけじゃないと思うので、是非興味ありましたら色んな方の作品のチェックをぜひぜひお願いします!


それではまた明日の更新で!


。誹謗中傷が嫌いなテトラ 。

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