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シンなる旅路【第一部、外伝】(カクヨムさんの方で修正版を投稿しています)  作者: 飯屋クウ
第五章 這い寄る闇

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ジェット&オウル VS 15位ロック ①

【主要登場人物】

リン・フォワード(主人公、男、白髪)

フィロ・ネリウス(獣人、女、黒髪、16歳)

ジェット・エーギル(傭兵、男、金髪、28歳)

オウル・P・マギー(ハッカー、男、青髪、17歳)

カレン・クジョウ(?、女、赤紫髪、23歳)



【サブ登場人物】

キャロル・グレンズビー(試練の街長)

ザック(仙都、ギリコのボディガード)

3人組

コザ(元Riバース、97位)

シシオウ(獣人チーム)

ロック・ロック(Riバース、15位)

ナツメ(Riバース、44位)

クレイ(Riバース、9位)

ジェットとオウルは男手が必要な場所の手伝いを終えたあと、2人で行動していた。

まだ倒壊していない家屋によじ登り、屋根をつたっては高い場所から見渡し、救助を行っていた。


「さっきの爆発、1回目と2回目とじゃ違う物を使っていやがる。この計画を企てたのはきっとヤバい奴等だ、気を引き締めろよ、オウル」

「理解していますよ、ジェット。このあとはどうします?」


いつになく、名前で呼ぶ2人。

緊急時に限っては、おふざけは不要。


「そうだな…っとぉ!」


屋根を飛び越えた瞬間を狙っていたかのように鳥型の自動駆動(オートマシン)が接近。

しかしジェットのナイフ捌きにより、直撃には至らなかった。



「あれあれあれ?今日は真面目モード全開ですかぁ!?旦那ぁ!」


向かいの屋根に座っていたのはロックそのひと。

司会者の服装のままであるが、顔は以前の本人に戻っている。

彼の周りには鳥型の自動駆動(オートマシン)が4体。


「俺達をなめるなよ。他に自動駆動(オートマシン)がいるのは、オウルの自動駆動で把握してたんだ。敵がいるのに隙なんざ見せるかよ」

「ロック、君は何者なんですか?」


「オレっち?オレっちはロック・ロック(俺はクロック・ロック)、再誕の芽『Riバース』所属(世界を統べる組織)、そうオレっちは15位(俺達は15位)、37位とおぼっちゃまくんには負けましぇん!(雑魚が死ね)」


「再誕の芽…だと?」

「知ってるんですかジェット?というか、37位なんですか?」

「37位は知らねーが、再誕の芽という組織があることは知っている。世界征服を企む組織だが、本当にあるかは眉唾で、傭兵とかの間では都市伝説扱いだぞ!まさか実在したとはな」


「そうそうそう!それそれそれ!暗殺者傭兵刺客ランキング!旦那はうちの下請けの下請けの下請けの下請けの下請けの下請けやったことあるでしょう?」


「あー、どうだか、わかんねーな」


「たとえ!そうで!なかった!としても!組織は!全て!見て視て診て観ている!観測者!世界は常に観られている!」


「どういうことですか?」


「オレっちは知っている、オレっちだから知っている。自動駆動(オートマシン)を発明したのは、我らの組織管轄の地!ミクロレベルの自動駆動だっているんだぜぇ!世界中のあちらこちらそちらに散りばめ、星を観測しているんだぜぇ!わっはっは!」



「はぁ?んなこと…」

「もしそうだとして、なんのために!?」


「それは知らぬ分からぬ存じ上げぬ……ただ根源を導くことこそぉ、大いなる野望の第一歩と聞くでやんすねぇ、笑わらワラ」



「こいつとずっと会話しとけば案外情報くれるんじゃね?」

「そうかもしれませんが、敵さんは臨戦態勢のようですよ」

「あーんー、そうだな、とりあえず一戦は交えるべきか…」

「えぇ、フォローします」



「さぁさぁさぁ!お喋りは終わり!余興も終わり!これから始まるは惨劇ならぬ第三劇!大会の続行じゃあ!!」






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