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シンなる旅路【第一部、外伝】(カクヨムさんの方で修正版を投稿しています)  作者: 飯屋クウ
第八章 紡がれる世界〜決別の途〜

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全員集合

【主要登場人物】

リン・フォワード

(主人公、男、白髪、825歳)

フィロ・ネリウス

(猫獣人、女、褐色肌、黒髪、16歳)

ジェット・エーギル

(傭兵、酒と女好き、男、金髪、28歳)

オウル・P・マギー

(妖人と人間の混合種、ハッカー、男、青髪、17歳)

カレン・クジョウ

(元工作員、針使い、女、赤紫髪、23歳)

ロック・ロック

(元Riバース、元二重人格、改造、男、緑髪、21歳)

ドム・カーティ

(元Riバース、赤牛亭の店主、合成獣、男、銀髪、32歳)



【サブ登場人物】

ボイル(Riバース、1位)

イズミ(Riバース、3位)


「いや〜まさか、ここまで大勢とはびっくりですよ!」



横を走るバイクにはジェットとフィロ。

オウルが乗る車には、後ろにカレン、運転席にロックがいる。



「だが、こうゆうのもたまにはいい!」


無線機をつけているおかげで、ジェットの声は風にはかき消されない。



「カレンのおかげだね!」


車の天井、つまり外に座っているリンの声もしっかりと聞こえる。



「この後は、別行動になる、みな気を引き締めろよ!」


前方を自足で走るのはドム。

合成獣(キメラ)の力はなくなったわけではないので、移動速度は衰えていない。



進化都市(The・ボルト)が見えてきたわ!」


進化都市(The・ボルト)に住人は居ない。

全て地下へと避難している。

その情報を、リン達はすでに入手している。



「ちかのいりぐちも見つけなきゃ!」


ボイルが必要なものは、リンのみ。

それ以外は不要ならば、地下への入口は閉ざすと、リン達は想定した。

そもそも、この()()()が一度に入る入口は、そうそうない。



「さぁさぁさぁ!始まりますぜ!皆様方!」



大地は揺れる。

地響き。

地震ではない。

人や車、機械の移動。


その数、推定、2000。



機械都市(The・メイシン)砂の古都(The・サン)湖の街(ラケ)大地の街(ソリース)蒸気都市(The・べパー)試練の街(ディアル)発明都市(The・ベント)、そして仙都(The・ハミット)陰都(The・コスピラ)など、リンが訪れた街や都市、リン達が救った街や都市の面々が勢揃いしている。


カレンの陰都レイス都市長への相談は、進化都市(The・ボルト)以外の12連合へと伝わり、相談は呼び掛けへと変わり、それに呼応したのが、いまこの場にいる彼等。


出会ったのが幼少期だった者達も成長している。


線は繋がり、輪となった。


絶賛仲違い中の友人とも、向き合うことで、ほぐれた糸を戻せればと、リンは思っている。






「止まれ!貴様ら!是より先は不法侵入と見做す!許可無きものは即刻立ち去れ!」


都市の入口に一人立っていたのは、イズミ。


しかし、この大所帯が止まることはない。


「ならば覚悟せよ!根源以外は始末して構わん!全員、地下への侵入だけはさせるな!」


イズミの命令とともに、都市内にはRiバースの構成員が溢れ出る。

多種多様な戦闘員もいるなか、同じ見た目同じ動きをするものがいる。

その数、数千。

機械人間(マシンドロイド)

ボイルのいう、人海戦術とはこのこと。

手先は鋭利に尖り、銃口を付けている。

顔の表面はない。

全体総数は、Riバース側の有利。




機械人間マシンドロイドは私達に任せてよ!」


そう言うのは、機械都市(The・メイシン)のシャルル・ミン。

リンに救われた一人。

彼女は成長し、機械都市(The・メイシン)では珍しい女性開発長。


「機械を兵器に使うのは間違ってるんだから、機械は人と共存できるの、それを私は証明する!」




都市内から戦闘員が出てくる中、リンを含めた7名はそれらとは戦わず、散り散りになる。

入り口に立つのは3人。


「ここは我らが受け持つ」


「はっはっは!漢の力見せてやるぜ!」


「…うむ」


シシオウとザック、それとザックの同僚で先輩の白虎の獣人、ジン。



「さぁ!開戦だ!」



ザックは、漢旗を天高く掲げた。


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