68話
久しぶりの執筆だったのでブランク?的なので変な風になってるかもしれません。
先に謝っておきます。
m(_ _)m
買い取ってもらったあとギルドを出て、草原へと向かう。と、しようと思ったが、時間が微妙だったので辞めることにする。どんな時間かと言うと、もうすぐで夕方になりそうだけど、まだ夕方になるにはもうちょっとかかるという、今から行くには非常に判断に困る時間だ。
なので草原に行くのは夜ご飯などを食べてからの、夜にする。
ちなみにフォルはというと、頭に乗せている。まぁ、落ちないよう一応手を添えているが。
見えはしないが頭から感じる動きと、腕?手?爪?で必死に捕まって落ちないようにしているのがわかる。
ちなみに何故、こんな目立つ事をしているのかというと、これからフォルと一緒に居るんだし、ずっと隠していてもいつかボロが出るのでは?と思い、逆に居るということを周りに見せびらかすことで結果的に被害などが少なくなるのでは?という結論に至ったからである。
ちなみにとても目立っている。が無視する。
そんな風に目立っている中最初に向かうのは商店街?―――街の中だから商店通りになるのか?―――で、焼肉や果物などを探してみる。
ログアウトして夜ご飯を食べる前にこちらでご飯を食べないといけないし。
しばらく歩いていると、急にフォルが頭を器用に?引っ張り出した。何かを主張しているようだがよく分からないので、頭からおろし確認してみる。
「フォル、どうした?」
と聞くと
「コン!コン!」
と鳴きながら手?―――もしくは腕―――で屋台のひとつを指している。その屋台が串肉の屋台だったので、どうやらあれが食べたいようだ。俺も食べるものを探していたのだし、あそこの屋台の肉を食べることにしよう。
「串肉5本ください」
「あいよ、1本10Gの50Gだ」
と言われたので、50G払い串肉を受け取り、アイテムボックスにしまう。その際フォルが少し悲しそうな感じになったが、「宿に戻ってからな」と言うと楽しみになったのか嬉しそうだ。
このあとも少し回ってみたが、果物などは見当たらなかった。まぁ、クレオがまだあるので当分は大丈夫だが。
宿へ帰る途中、適当なところで、パンを買う。流石に串肉だけだと味的にも量的にもきついし。
その後はなんの問題もなく宿の部屋へ行けた。
ちなみに目立ってはいたが、時間の問題か、それとも始まりの街だからかそのほとんどが住人だったと思うので、話しかけたりしてこなかったのだろう。
目立った理由はおそらくフォルが可愛かったとかそういった理由だろう。




