31話
すいません。時間が無くて少なめです。
m(_ _)m
転移が終わるとそこはファビルテに来るために通った洞窟だった。無論、扉から入ったので洞窟の入口ではなく背に扉がある。という感じだが。
というわけで扉に触れようと思ったがやめる。と、いうのも採掘できそうな場所がないかを一応確認しておくためだ。
まぁなかったが。かろうじて落ちている石が偶に鉄鉱石だったりするのだが、鉄の含有量が少ないので無視でいいだろう。
それと、もうひとつスキルを取得する。いや、スキルというより魔法か。
『闇魔法』
INTに応じて闇魔法を使う。呪い系が主。熟練度が上がることで闇属性の魔法を取得できる(例外有り)。
魔法:スロー(MP5を消費し敵の速さを阻害し遅くする。INTと熟練度、魔力制御がかけた相手に上回られると魔法効果を阻害される)
そう、闇魔法だ。SKPの消費は1だった。
この魔法を取得した理由はわかる人にはわかるだろう。ちょっとしたこだわりだ。さっきはレイピアを水にしたが名前的にできるだけ短剣でやりたい。そしたらレイピアはどうするか?と、考えた時『紫闇』は今取得できる魔法の中では闇魔法が1番イメージにあっているだろう。
基本光魔法や闇魔法は、水魔法と違って実態がないのでどうなるかは分からない。今試してみたいが人に見られたら困る、という訳では無いがこういったゲームの定番である闘技大会などがあった時のためにも今人に見られるのはいいとは言えないだろう。
それに噂になったりしたら嫌だし。
それにこれが原因でグンデさん達に迷惑がかかるのも嫌だし。
というわけで通行の番人と戦うための扉に触れて中に入る。




