234話
主人公の喋り方、あっているはず
うん。やる前から分かってはいたけど、やっぱり、この形は1番役に立たないかもな。
魔力でわかる範囲は、上空まで分かるけど横の範囲が狭いし、何より俺の周囲の情報が少なすぎる。正直、上空の情報を知れるのは強みではあるけど、広範囲でないと意味ないから、現状だと意味が無いと言っていいだろう。
それからいくつかの形を試していき、その形の特性?を確かめていく。
それから数十分後(多分)ふと、時間が気になり見てみると、12時を超えてしまっていた。
やばいと若干焦りつつフォルに街に戻ると伝えようとそちらを見ると、やつれ‥‥‥てはいないが、今にも死にそう。といった雰囲気が漂っていた。
今度こそ本当に焦りつつフォルの元に駆け寄り、回収してから風属性の魔力を操作しながら
「す、すまん、フォル。今から急いで街に戻るからもうちょっとだけ待ってくれ。あと、急ぐからちゃんと掴まっていろよ?」
そう言ってから操作していた風属性の魔力―――さっきまでの応用で魔力を薄くして魔力消費を抑えながら広範囲に―――で俺に対して追い風をかけつつ、前したように足からも風を発生させ、1歩1歩の歩幅を増やしていく。
い、いい訳でしかないんですけど言い訳させてください。
謎にリアルが忙しいのです。前、よくわかんない2泊3日で疾走したのから帰ってきたから、ちゃんと書ける〜。これから戻していくぞー。って思っていたのに、謎に忙しいんです。
まぁ、明明後日くらいから多分用事が少なくなるはずなので、毎日行ける。はず。
全然投稿できていなかったのに、見てくれていた方、本当にありがとうございます
((。´・ω・)。´_ _))ペコリン




